【JCA週報】第4回協同組合の地域共生フォーラム開催のご案内(10月8日:参加費無料)2022年8月22日
「JCA週報」は、日本協同組合連携機構(JCA)(会長 中家徹JA全中代表理事会長、副会長 土屋敏夫 日本生協連代表会長)が、各都道府県での協同組合間連携の事例や連携・SDGsの勉強会などの内容、そして協同組合研究誌「にじ」に掲載された内容紹介や抜粋などの情報を、協同組合について考える資料として発信するコーナーです。
今回は、「第4回協同組合の地域共生フォーラム開催のご案内(10月8日:参加費無料)」です。
第4回協同組合の地域共生フォーラム開催のご案内(10月8日:参加費無料)
10月8日(土)に一般社団法人 日本協同組合連携機構(第4回協同組合の地域共生フォーラム実行委員会)では、協同組合らしい地域ケア、地域共生を考える「協同組合の地域共生フォーラム」をオンライン形式で開催します。
今年のテーマは、「みんなでつくる地域まるごとケアの実現~つながることで広がる可能性~」です。
人口減少社会の中、また、地縁・血縁のつながりが弱まった今日の社会の中で、医療、介護、地域づくりのための資源の枯渇が、都市や中山間地域で大きな社会問題となっています。
協同組合は「助け合いの組織」として、全国各地域での事業や社会貢献活動を通じて、また、地域に根差したソーシャル・キャピタルとしての役割を形成しています。
社会保障ニーズが地域ごとに異なる状況を踏まえ、地域軸を意識しながら、協同組合以外の組織にも広くつながりを呼びかけるなど、協同組合は地域の様々な資源を活用し「地域完結型」のケアの提供体制の構築に向けて真摯な取り組みを進めています。
こうした活動を実践している4団体から事例報告を頂き、大阪大学大学院の斉藤弥生先生を迎え、現代社会の中での地域共生で果たす協同組合の価値と役割について考える場としていきます。
後半のグループ交流では、話し合ったことを地域に持ち帰って活動できるように、都道府県単位でグループ分けを進め、地元地域の情報交換の場づくりを進めていきます。
多くの皆さまの参加をお待ちしております。
■日時:2022年10月8日(土)13:00~16:30
■開催方法:Zoomによるオンライン(参加費/無料)
■申し込み期限:2022年9月26日(月)
■プログラム・参加方法等については、JCAのウェブサイトをご覧ください。(本ページ末尾にリンク先を掲載)
重要な記事
最新の記事
-
シンとんぼ(119) -改正食料・農業・農村基本法(5)-2024年11月23日
-
みどり戦略対策に向けたIPM防除の実践 (36) 【防除学習帖】第275回2024年11月23日
-
農薬の正しい使い方(9)【今さら聞けない営農情報】第275回2024年11月23日
-
コメ作りを担うイタリア女性【イタリア通信】2024年11月23日
-
新しい内閣に期待する【原田 康・目明き千人】2024年11月23日
-
基本法施行後初の予算増確保へ JAグループ基本農政確立全国大会に4000人 生産者から切実な訴え2024年11月22日
-
「適正な価格形成」国関与で実効的に JA群馬中央会・林会長の意見表明 基本農政確立全国大会2024年11月22日
-
JAグループ重点要望実現に全力 森山自民党幹事長が表明 基本農政確立全国大会2024年11月22日
-
農林水産省 エン・ジャパンで「総合職」の公募開始2024年11月22日
-
鳥インフル 米モンタナ州、ワシントン州からの生きた家きん、家きん肉等 輸入を一時停止 農水省2024年11月22日
-
鳥インフル オランダからの生きた家きん等 輸入を一時停止 農水省2024年11月22日
-
11月29日「ノウフクの日」に制定 全国でイベント開催 農水省2024年11月22日
-
(411)「豚ホテル」の異なるベクトル【三石誠司・グローバルとローカル:世界は今】2024年11月22日
-
名産品のキャベツを身近に「キャベツ狩り選手権」開催 JA遠州中央2024年11月22日
-
無人で水田抑草「アイガモロボ」NEWGREENと資本業務提携 JA三井リース2024年11月22日
-
みのるダイニング名古屋店開業2周年「松阪牛ステーキ定食」特別価格で提供 JA全農2024年11月22日
-
【スマート農業の風】農業アプリと地図データと筆ポリゴン・eMAFF農地ナビ2024年11月22日
-
自動運転とコスト【消費者の目・花ちゃん】2024年11月22日
-
イチゴ優良苗の大量培養技術 埼玉農業大賞「革新的農業技術部門」で大賞受賞 第一実業2024年11月22日
-
「AGRIST Aiサミット 2024」産官学金オープンイノベーションで開催2024年11月22日