DX社会極まれり【消費者の目・花ちゃん】2023年3月11日
若手の農家さんらとスマートフォンで情報交換するために、遅ればせながらInstagram(インスタグラム)を始めました。インスタグラムとは写真や動画を無料で共有できるSNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)で、映像に言葉を添えて瞬時に共有できることから、気になる人の近況チェック、トレンドや趣味のための情報収集、自身の近況報告や思い出の記録だけでなく人との交流という使い方をするユーザーも多いそうです。
やっとインスタグラムの入口に立ったと思ったら、最近ChatGPT(チャットジーピーティー)という言葉をよく耳にするようになりました。人工知能の研究を行う米国のOpenAI(オープンエーアイ)社が開発した対話型のAIツールで、質問や頼みごとを入力すると、インターネットにある様々な情報を精査し、まるで人間が書いたかのような自然な文章で精度の高い回答を返してくれます。以下は試しにChatGPTに書かせた文章の一部です。
「先日、私は地元の農家さんを訪ねました。彼はとても忙しそうに働いていて、疲れた表情をしていました。私が彼に話しかけると、彼はにこやかに返事をしましたが、明らかに疲れていることが伝わってきました。彼は私に、最近の天気が悪く、農作物に影響を与えたこと、また、最近の市場の動向にも悩んでいることを話しました。(以下省略)」
気に入らなければダメ出しして、何度でも書き直しをさせることができます。ダメ出ししてもへこたれず、悲しんだり怒ったりもしません。まるでスーパー秘書が傍にいてくれるようなものです。コンピュータープログラムを書くこともできますし、メールの文章、小説だって書いてしまいます。作詞・作曲もできるそうですよ。いやはや、人間もうかうかしていられません。
(花ちゃん)
重要な記事
最新の記事
-
【第45回農協人文化賞】人との出会いに感謝 福島県・会津よつば農協組合長 原喜代志氏2024年8月14日
-
【第45回農協人文化賞】努力する人は希望を語る 共済事業部門 鳥取県・JA鳥取西部前代表理事専務 植田秋博氏2024年8月14日
-
【第45回農協人文化賞】「なくてはならない」組織に 経済事業部門 JA岡山会長 宮武博氏2024年8月13日
-
【第45回農協人文化賞】全ては組合員のために 経済事業部門・JA全農ぐんま 前副会長 大澤孝志氏2024年8月13日
-
関東早場米も店頭5㌔2500円以上が売価に【熊野孝文・米マーケット情報】2024年8月13日
-
【第45回農協人文化賞】きのこが健康けん引確信 営農経済部門・日本きのこマイスター協会理事長 前澤憲雄氏(長野県)2024年8月10日
-
【第45回農協人文化賞】土づくりへのこだわり 営農経済部門 秋田県・JA秋田しんせい前常務 高橋徹氏2024年8月10日
-
シンとんぼ(105) -みどりの食料システム戦略対応 現場はどう動くべきか(15)-2024年8月10日
-
みどり戦略対策に向けたIPM防除の実践(22)【防除学習帖】 第261回2024年8月10日
-
土壌診断の基礎知識(31)【今さら聞けない営農情報】第261回2024年8月10日
-
【第45回農協人文化賞】「小さな協同」の実践を目指して 一般文化部門 長野・JA松本ハイランド組合長 田中均氏2024年8月9日
-
【第45回農協人文化賞】「草の根運動」とともに 一般文化部門・JA広島中央会元専務 坂本和博氏2024年8月9日
-
【注意報】水稲に斑点米カメムシ類 県下全域で多発のおそれ 香川県2024年8月9日
-
【注意報】果樹カメムシ類急増で被害多発のおそれ 滋賀県2024年8月9日
-
【注意報】ミニトマト、トマトにトマト黄化葉巻病 県中部で多発のおそれ 和歌山県2024年8月9日
-
【注意報】ネギ、ブロッコリー、ダイズにシロイチモジヨトウ 県内全域で多発のおそれ 埼玉県2024年8月9日
-
(396)首都の場所:赤道ギニア共和国【三石誠司・グローバルとローカル:世界は今】2024年8月9日
-
【'24新組合長に聞く】JA碓氷安中(群馬県)戸塚勉組合長 野菜のブランド産地へ (5/31就任)2024年8月9日
-
米の品種や食味などを分析 米品質診断パッケージ、キャンペーンを実施中 サタケ2024年8月9日
-
北海道産赤肉メロンのパフェとかき氷 期間限定で登場 銀座コージーコーナー2024年8月9日