【JCA週報】家の光協会より『まんがでわかる 賀川豊彦と考えるボランティア』発刊2023年12月25日
「JCA週報」は、日本協同組合連携機構(JCA)(会長山野徹JA全中代表理事会長、副会長土屋敏夫日本生協連代表会長)が協同組合について考える資料として発信するコーナーです。
今回は、『まんがでわかる 賀川豊彦と考えるボランティア』が発刊です。
『まんがでわかる 賀川豊彦と考えるボランティア』が発刊
家の光協会から『まんがでわかる 賀川豊彦と考えるボランティア』が発刊されました。
2023年は1923年(大正12年)に発生した関東大震災から100年の節目に当たります。関東大震災は、近代日本の首都圏に未曾有の被害をもたらしました。当時、被害が深刻だった東京・本所地域(墨田区)に拠点を構えて、被災地の救援を指導した賀川豊彦。
賀川豊彦は、当時、「ボランチャー(義勇兵)」という言葉を使い、若者たちに復興支援を呼びかけ、協同組合の事業特性を発揮させながら地域の中でコミュニティを築き、信用、医療、消費組合など協同組合を通じた復興を進めました。
現在につながるような被災地支援のあり方を模索した賀川豊彦は、「災害ボランティアの先駆者」でもあります。
関東大震災のときの、賀川の支援活動の先駆性や、現在まで続く賀川の功績を、まんがで紹介します。
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