[2]ナタネ油・ヒマワリ油
【JAあづみくらしの助け合いネットワーク「あんしん」・長野】
JAあづみくらしのネットワーク「あんしん」は、JA女性部の助け合い活動からスタートしたNPO法人だ。「あんしん」は、住み慣れた場所で安心して暮らせるように、地域の人が「困ったときはお互い様」と、仲間同士が支え合い、「あした安心して暮らしたい」という願いの実現に向け、「あんしん広場」を設けている。
地域と農地守る
この取り組みの中からうまれた「生き生き熟」の活動の一つが「菜の花プロジェクト安曇野」。減反によって荒れた田んぼを利用して、安曇野を真っ黄色に染め、子どもたちに本当の味を知って欲しいと、絞ったナタネ油を学校給食にもプレゼントしている。
菜の花が連作障害の根こぶ病にやられてから、
ヒマワリとの輪作を取り入れた。ナタネの収穫ととヒマワリの種まき作業が重なるが、ヒマワリをポットに蒔き、苗の移植で克服した。
ナタネ油(写真右)が660g入り1950円、ヒマワリ油が280g入り970円。
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