［20］米粉のばうむくーへん
【JAちば東葛・千葉】
米粉のバウムクーヘンである。地場農産物の加工品開発と米の消費拡大の一環として取り組んだ一品。米にもこだわった。管内の野田地区で、環境に配慮した玄米黒酢農法によって栽培した「コシヒカリ」を使った。
こだわり米粉で
かねてからＪＡ独自の加工品づくりを模索していたが、３月のフーデックス・ジャパンで埼玉県の業者と出会い、試作を依頼した。米粉を使うことで、小麦粉にないしっとりとした食感のバウムクーヘンに仕上がった。試験的にＪＡの理事会や、ゴルフ大会の参加賞で出したところ好評で、この秋には大小２つのタイプで、同ＪＡの商品として本格的にデビューする。
問い合わせはＪＡちば東葛総合企画部（TEL:04-7140-2203）。
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