〔93〕天空の茶産地 川根奥光

【JAおおいがわ(静岡県)】
深山の自然環境が育てた静岡県の川根茶。標高500mほどの高地で収量が少なく、収穫時期が遅いという難点はあるが、昼夜の温度差が大きく、山霧の被覆効果でお茶の旨みが増す。これを「天空の茶産地」と商標登録。
山霧に育まれて
山のお茶「川根奥光」(かわねおくひかり)は、個性豊かな香気、明るい水色、やや渋みがあるのが特徴。ミル芽を深蒸し・強火仕上げした「黒ラベル奥光」と成熟芽の普通蒸し・普通仕上げの「赤ラベル奥光」がある。それぞれ50g入りのセットで2160円(税込)。同JA川根茶業センター(TEL:0547-56-1142)へ。
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