〔136〕足柄茶

【神奈川県農協茶業センター】
箱根古期外輪山の足柄山が名前の由来。神奈川県の箱根、丹沢山麓一帯で栽培されている茶のブランド。山間部の茶園が多く、日照時間が短いことから茶の生育に時間がかかるが、その分土壌の宇養分を多く吸収するという。
古来の製法浅蒸し
大正14年の関東大震災後の産業復興策として栽培が始まったとされ、戦後は県の産業復興計画の一環として振興された。
生茶を40秒ほど蒸して作る「浅蒸し茶」が特徴で、日本古来の伝統的な煎茶。お茶の色は淡い山吹色。茶葉売りの「みやがせ」(100g)756円、リシール缶(290g)140円(いずれも税込)。問い合わせは同センター(TEL:0465-77-2001)まで。
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