【JA人事】JA月形町　水口裕行氏が新組合長に2014年4月21日

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　ＪＡ月形町（北海道）は４月８日に第66回通常総会を開き、役員の改選を行った。新たに水口裕行氏が組合長に選任された（主な役員のみ掲載。敬称略）。

JA月形町　代表理事組合長　水口裕行 ▽代表理事組合長　水口裕行（＝写真右）
▽専務理事　阿部憲二
▽常務理事　村瀬昇（再任）
▽代表監事　平尾元一（再任）

【組合長略歴】
みずぐち・ひろゆき
（経営面積：田3630.4ａ、畑582ａ）
昭和30年１月23日生まれ、昭和50年4月北海道産業短期大学卒
平成20年4月ＪＡ月形町理事、23年4月専務理事、

【就任にあたって】
　組合員の皆様には益々ご健勝のこととお慶び申し上げます。
　この度、任期満了に伴う役員改選に於いて、第66回通常総会後の臨時理事会に於いて不肖私が、理事各位のご推挙を賜り、代表理事組合長の指名を受け就任致しました。専務理事をさせて頂いたこれまでの３年間、組合員の皆様からのご厚情とご指導ご鞭撻に感謝申し上げます。改めて職責の重さに身の引き締まる思いであります。
　今回勇退されました柴田前組合長をはじめ多くの先輩方の下で培った経験を生かし、阿部新専務・村瀬常務・新役員の下、新体制を支える常勤役員として職責を果たして参りたいと存じます。組合員の皆様には、今まで以上のご支援、ご協力、更なるご指導、ご鞭撻を宜しくお願い致します。

　柴田前組合長に於かれましては、理事９年間・専務３年間・組合長12年間、合わせて24年間にわたりこの月形町農業協同組合の発展のためにご尽力頂きました。
　さらに員外監事の宮島将彰さんに於かれましては４期12年間、員外の立場から監査業務に携わって頂き、哀心よりこのご苦労に対しまして感謝申し上げる次第です。
　また、この度の役員改選で新専務理事に就任致しました阿部憲二さんは組織の経験も豊富であり、北海道花き連合会会長・月形花き生産組合長を歴任し、農協理事をである責務を２期６年間全うされてきた方であり、私にとっては非常に心強いパートナーを得た思いでおります。
　さらに、本年度の総会で承認されたJA月形町農業振興三ヶ年計画・計量三ヶ年計画及び平成26年度事業計画に対しましても、組合員各位のご協力を得ながら役職員一丸となって取り組み、計画達成に向けてより一層努力を致す所存でありますので、皆様のご支援、ご理解をお願い申し上げます。

　近年は、予期せぬ自然災害の発生や国際情勢の著しい変化による影響が非常に懸念され、農業を取り巻く環境は内外とも厳しい中ではありますが、組合員、役職員が一体となり、より一層の健全なJA運営に尽力して参りますので、皆様のご支援とご協力をお願い申し上げ就任のご挨拶とさせて頂きます。

（同ＪＡの広報誌・農協だよりより転載）