日本農薬元社長・会長 大内脩吉氏が逝去2014年9月30日
日本農薬の元代表取締役社長・取締役会長を勤めた大内脩吉氏が9月27日、間質性肺炎のため亡くなった。享年74歳。故人の遺志により、葬儀は近親者の密葬で執り行われる予定で、弔問、弔電、香典、供花、供物などは固く辞退している。後日「お別れの会(仮称)」を執り行う予定だが、日時、場所などは未定。
大内氏は、昭和16年生まれ。昭和39年千葉大学園芸学部卒、同年3月日本農薬株式会社入社。平成11年12月同社代表取締役社長に就任、平成20年同社取締役会長、平成25年12月より同社相談役を勤めた。
公職では平成17年1月農薬工業会会長、平成21年5月には公益財団法人日本植物調節剤研究協会理事、一般財団法人残留農薬研究所理事、公益財団法人報農会理事、一般社団法人日本植物防疫協会理事を兼任、平成21年6月公益社団法人緑の安全推進協議会副会長などを歴任した。
(関連記事)
・日本農薬が創立85周年 「世界に存在感示した」(2013.11.22)
・政策提言、広報活動などを強化 農薬工業会が総会(2012.05.26)
・安全で持続可能な農産物生産に向けて 農薬工業会(2011.06.03)
・緑の安全管理士は2833人に 福林氏を副会長に選任 緑の安全推進協会が総会(2011.05.30)
重要な記事
最新の記事
-
路線バスを使おう【消費者の目・花ちゃん】2025年1月11日
-
シンとんぼ(124) -改正食料・農業・農村基本法(10)-2025年1月11日
-
みどり戦略対策に向けたIPM防除の実践 (41) 【防除学習帖】第280回2025年1月11日
-
農薬の正しい使い方(14)【今さら聞けない営農情報】第280回2025年1月11日
-
R・ケネディ・ジュニア氏が米国農務省長官顧問に指名された意味(2) 国際ジャーナリスト 堤未果氏2025年1月10日
-
鳥インフル 愛知県で続発22、23、24例目2025年1月10日
-
農地面積 1.1万ha減 目標面積下回る 2023年2025年1月10日
-
米価の見通し「高くなる」判断 過去最高値の「76」 米穀機構2025年1月10日
-
今年の一文字は「進」 山野JA全中会長2025年1月10日
-
(417)100年の流れ【三石誠司・グローバルとローカル:世界は今】2025年1月10日
-
JA貯金残高 108兆6262億円 11月末 農林中金2025年1月10日
-
鳥インフル 米イリノイ州からの生きた家きん、家きん肉等 輸入を一時停止 農水省2025年1月10日
-
高校生が和牛飼育の取り組み競う「第8回和牛甲子園」16日から開催 JA全農2025年1月10日
-
愛知県産バラで新年を祝う「新春 バラ花束25%OFFキャンペーン」開催中 JAタウン2025年1月10日
-
「博多あまおう」5%OFF「あけおめ!あまおめ!新春セール」開催 JAタウン2025年1月10日
-
本日10日は「魚の日」福島県常磐沖産ひらめ漬け丼など特別価格で販売 JAタウン2025年1月10日
-
濃厚な甘さと豊かな香り「岐阜県産いちご『濃姫』フェア」12日から開催 JA全農2025年1月10日
-
焼き芋やスイーツを堪能「三島甘藷祭り」JA直売所などで開催 JAふじ伊豆2025年1月10日
-
産地直送通販サイト「JAタウン」新規会員登録キャンペーン実施中 JA全農2025年1月10日
-
ホスピス在宅「ビーズの家」運営のbeadsへ出資 農林中金キャピタル2025年1月10日