【JA人事】JA串間市大束(宮崎県)新組合長に渡邊博康氏2018年4月27日
JA串間市大束(宮崎)は4月24日に第70回総代会を開き、役員の改選を行った。清水豊文氏に代わって、渡邊博康組合長が選任された。
【JA串間市大束 役員】(敬称略)
▽代表理事組合長 渡邊博康(新任)(=写真)
▽専務理事 桑山泰彦(新任)
▽常務理事 森本猛(新任)
▽代表監事 森幸壽(新任)
【新組合長略歴】
(わたなべ・ひろやす)
昭和31年12月生まれ。
昭和55年JA串間市大束入組、平成23年常務理事、27年専務理事。
【組合長就任にあたって】
今、JA改革の渦中にある。
(1)農協法改正による、儲かるJAづくり、還元できるJA
(2)監査制度改正による、公認会計士対応での費用増加
(3)JA役員の認定農業者比率指導
(4)准組合員のJA利用規則方針
(5)信用事業と経済事業の分離化
など、大きな問題が山積であり、一人の考え・力では先が見通せる時代でもない。今必要な事は、農協の「自己改革」であり、その達成に向けてJA職員学経理事の経験をフル活用し、今後のJA運営に取り組む所存です。
(関連記事)
・25年度農協内部監査士 824人が合格(14.03.11)
・JA串間市大束(外部リンク)
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