【JA人事】JAグリーン近江(滋賀県)新組合長に三井久雄氏(6月22日)2019年7月17日
JAグリーン近江(滋賀県)は6月22日に第25回総代会を開き、役員の改選を行った。今回、経営役員会(経営管理委員会)を廃止して理事会制とし、前経営役員会会長の三井久雄氏が組合長に選任された。
【JAグリーン近江 役員】(敬称略)
▽代表理事組合長 三井久雄(新任)(=写真)
▽代表理事副組合長 岡本守(新任)
▽常務理事 中江吉治(新任)
▽常務理事 徳永有治(新任)
▽常務理事 村井伊智男(新任)
▽代表監事 川村裕治(新任)
▽常勤監事 大林茂松(新任)
【新組合長略歴】
(みつい・ひさお)
平成15年JA全農滋賀県本部退職、16年(株)パールライス滋賀代表取締役社長退任、同年JAグリーン近江代表理事専務、19年同JA代表理事理事長、25年同JA経営役員会会長、30年滋賀県農協中央会・滋賀県厚生連・全農滋賀県本部副会長。
【組合長就任にあたっての抱負】
組合員の構造変化や多様化が進む中、改正農協法の施行と農協改革が推し進められ、事業と運営の一体性を見出す必要に迫られている。当JAはこれまでの監督と執行を分離する経営役員会制から一体的に運営する理事会制に変更した。
ついてはガバナンスとマネジメントを担う理事として、誠に厳しい経営環境が想定される中、地域と農の共生、農協経営の安定化に向け、自己改革に取り組んでまいる所存です。
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