東京農大 江口学長が再選2025年1月7日
東京農業大学は来年3月末の学長任期満了に伴う学長選挙を11月20日に行い、現職の江口文陽学長が次期学長に再選された。12月18日の学校法人東京農業大学理事会でも正式に承認された。
2期目となる江口文陽学長の任期は、2025年4月1日から2029年3月31日まで。第13代東京農大学長として「総合農学」を推進し、自らが掲げる10のビジョン実現に向けて大学運営の指揮を執る。
【江口文陽学長が掲げる10のビジョン】
・総合農学を牽引する教育・研究(教育・研究組織の強化)
・フィールド科学を重視した実学教育(フィールドセンターの新設や強化)
・農ある風景のキャンパスづくり(整備計画とレガシ―構築)
・ブランド力発信のための即時戦略(広報・連携・IR分析による戦略)
・国際化を推進(各学部・各大学院専攻から特色ある人材を世界に輩出する)
・アントレプレナーシップ教育による学生のためのイノベーション戦略(起業・就農支援)
・食育・栄養・メンタル・健康を強化・増進する学生教育・課外活動教育の推進
・カーボンニュートラルを推進計画(法令・条例の対策と環境保全への貢献)
・教職・学術情報課程の強化(幅広い教養のある教育者養成と人材の循環)
・学生・教職員への支援策の強化(奨学金・教育と研究強化資金・スキル強化)
重要な記事
最新の記事
-
震災から1年 能登復旧遅れ 倒壊家屋なお 地域喪失 他人事でなく(2) ジャーナリスト・青木理氏【2025国際協同組合年 どうする・この国の進路】2025年1月8日
-
330万羽が殺処分対象 鳥インフルエンザ 衛生管理徹底を2025年1月8日
-
農政 大転換の年へ 江藤農相2025年1月8日
-
「協同組合基本法」制定めざしシンポジウム 1月28日 JCA2025年1月8日
-
価格転嫁拒否は「違法」 公取委が日本郵便を指導 運転手の待遇改善、物流維持に不可欠2025年1月8日
-
おもしろうてやがて悲しき「楽しい日本」【小松泰信・地方の眼力】2025年1月8日
-
米を民間輸入 卸「関税払ってもペイする」 背景に深刻な不足感2025年1月8日
-
年頭あいさつ2025 各団体まとめ2025年1月8日
-
鳥インフル 米カンザス州など3州からの生きた家きん、家きん肉等 輸入を一時停止 農水省2025年1月8日
-
売り切れ必至の人気商品「"のむ"りんご」 JAタウン「おらほの逸品館」で販売開始 JA全農あきた2025年1月8日
-
農林中金 農業経営の情報プラットフォーム「AgriweB」を子会社2025年1月8日
-
適正な価格形成に向け消費者に情報発信 全農賀詞交換会2025年1月8日
-
栃木米アンバサダー U字工事が登場「とちぎの星」PRイベント開催 JA全農とちぎ2025年1月8日
-
「冬土用未の日」で新たなマーケット創出へ 企業・団体と連携 JA熊本経済連2025年1月8日
-
100周年記念キャンペーンを開催 井関農機2025年1月8日
-
食料自給率向上へ 新ブランド『和小麦』立ち上げ Pasco2025年1月8日
-
茨城県桜川市発「霞ヶ浦キャビア」で地方創生と農業の未来を拓く挑戦 クラファン開始2025年1月8日
-
「第21回都市農業シンポジウム」開催 東京都日野市2025年1月8日
-
「AJINOMOTO オリーブオイル」シリーズ400g瓶 容器を軽量化 JOYL2025年1月8日
-
特産品「蔵出しみかん」新パッケージ『冬眠みかん』で市場拡大 和歌山県海南市2025年1月8日