農林中金が農畜産物輸出セミナー 19日東京、21日大阪2013年3月8日
農林中央金庫は国産農畜産物の輸出サポートとして、アジア地域への輸出をテーマにした「食のアジア販路開拓セミナー2013」を東京、大阪の2都市で開催する。
国産農畜産物の輸出は、昨秋の第26回JA全国大会でも積極的に取り組むべき課題として決議に盛り込まれた。
農林中金では、会員団体や農業者のビジネスチャンス拡大への支援として、海外のバイヤー企業を招いてセミナーを開催する。
セミナーは、3月19日が東京、21日が大阪で、ともに10時から18時まで。東京は大手町のJAビルで、大阪は瓦町の農林中央金庫大阪支店内で、それぞれ開催する。
プログラムは両会場とも同じで、10時から12時までは第1部として香港とシンガポールのバイヤーからの講演と質疑応答、13時からは事前に参加を希望した団体とバイヤーによる個別相談会を行う。
セミナーについての問い合わせは農林中央金庫広報部(TEL:03-5222-2017)まで。
(関連記事)
・【第7回JAグループ国産農畜産物商談会】 販売力強化 生産と消費をより近くに (2013.03.01)
・「農業メインバンク」機能を一層強化 JAバンク (2013.02.18)
・北陸3県の農林水産物を再発見 JA・JFグループ商談会が盛況 (2012.12.10)
・近畿地区で初の商談会開催 農林中央金庫 (2012.12.10)
重要な記事
最新の記事
-
シンとんぼ(132)-改正食料・農業・農村基本法(18)-2025年3月8日
-
みどり戦略対策に向けたIPM防除の実践(49)【防除学習帖】第288回2025年3月8日
-
農薬の正しい使い方(22)【今さら聞けない営農情報】第288回2025年3月8日
-
魚沼コシで目標販売価格2.8万~3.3万円 JA魚沼、生産者集会で示す 農家から歓迎と激励2025年3月7日
-
日本人と餅【酒井惇一・昔の農村・今の世の中】第331回2025年3月7日
-
【鈴木宣弘:食料・農業問題 本質と裏側】「コメ騒動」の原因と展望~再整理2025年3月7日
-
(425)世界の農業をめぐる大変化(過去60年)【三石誠司・グローバルとローカル:世界は今】2025年3月7日
-
ラワンぶきのふきのとうから生まれた焼酎 JAあしょろ(北海道)2025年3月7日
-
寒暖差が育んだトマトのおいしさ凝縮 JA愛知東(愛知)2025年3月7日
-
給付還元利率 3年連続引き上げ 「制度」0.02%上げ0.95%に JA全国共済会2025年3月7日
-
「とやまGAP推進大会」に関係者約70人が参加 JA全農とやま2025年3月7日
-
新潟県産チューリップ出荷最盛期を前に「目合わせ会」 JA全農にいがた2025年3月7日
-
新潟空港で春の花と「越後姫」の紹介展示 JA全農にいがた、新潟市2025年3月7日
-
第1回ひるがの高原だいこん杯 だいこんを使った簡単レシピコンテスト JA全農岐阜2025年3月7日
-
令和7年度は事業開拓と業務効率化を推進 日本穀物検定協会2025年3月7日
-
【スマート農業の風】(12)ドローン散布とデータ農業2025年3月7日
-
小麦ブランの成分 免疫に働きかける新機能を発見 農研機構×日清製粉2025年3月7日
-
フードロス削減へ 乾燥野菜「野菜を食べる」シリーズ発売 農業総研×NTTアグリ2025年3月7日
-
外食市場調査1月度市場規模は3066億円2019年比94.6% コロナ禍以降で最も回復2025年3月7日
-
45年超の長期連用試験から畑地土壌炭素貯留効果を解明 国際農研2025年3月7日