JAバンクローンなど5部門 優績県域を表彰2013年6月26日
農林中央金庫は6月25日、東京都内で平成24年度JAバンク優績県域表彰の表彰式を行った。
農林中央金庫は平成22?24年度のJAバンク中期戦略で信用事業利益、JAバンクローン、JAカード、個人貯金、年金、給振の6項目を全JA目標設定必須項目として、経営数値目標を掲げ、県域あげての目標達成を推進している。この表彰は、このうち信用事業利益を除いた5項目で優秀な実績をあげた上位3県域(同順位の場合には4県域以上)を表彰するもの。
これら5項目の中期戦略における24年度(25年3月末)進捗状況は、JAバンクローンが前年比1000億円(1.1%)増の8兆6000億円、年間のJAカード発券枚数が27万枚、貯金残高は前年比1兆円(1.3%)増の80兆3000億円、年間の年金口座獲得件数は63万枚、年間の給与振り込み口座獲得件数は27万件だった。
◇
今回の表彰県域は以下の通り。
【JAバンクローン部門】
▽奈良県(JAならけん)
▽福島県(JAバンク福島)
▽岡山県(JAバンク岡山)
【JAカード部門】
▽神奈川県(JAバンク神奈川)
▽静岡県(JAバンク静岡)
▽兵庫県(JAバンク兵庫)
【個人貯金部門】
▽京都府(JAバンク京都)
▽兵庫県(JAバンク兵庫)
▽福島県(JAバンク福島)
【年金部門】
▽静岡県(JAバンク静岡)
▽岩手県(JAバンク岩手)
▽東京都(JAバンク東京)
▽兵庫県(JAバンク兵庫)
【給振部門】
▽東京都(JAバンク東京)
▽静岡県(JAバンク静岡)
▽福島県(JAバンク福島)
(写真)
JAバンクローン部門で表彰をうけたJAならけんの永田正利経営管理委員会会長(右)
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