A-FIVE、新規支援先1件を決定2013年7月31日
(株)農林漁業成長産業化支援機構(A-FIVE)は7月29日、新たにサブファンド1件への支援を決めた。
今回支援が決まったのは、SMBC6次産業化投資事業有限責任組合。東京都のつくばテクノロジーシード(株)が運営を行い、同社と三井住友銀行などが計10億円、A-FIVEが10億円の計20億円を出資する。
◇
また、現在、4つの新たな支援先候補についてパブリックコメントを募集している。
新候補は、和歌山県の紀陽銀行などが計5億円出資する紀陽6次産業化投資事業有限責任組合(仮称)、茨城県の常陽銀行などが計5億円出資する常陽 大地と海の成長支援ファンド投資事業有限責任組合(仮称)、広島県の広島銀行や広島信用金庫などが計5億円出資するひろしまアグリ振興投資事業有限責任組合(仮称)、三重県の百五銀行などが計2億5000万円出資する百五6次産業化投資事業有限責任組合(仮称)の4つだ。
パブリックコメントは、Eメール、郵便(〒100-0004東京都千代田区大手町1-5-1大手町ファーストスクエアウエスト20階)、FAX(03-5220-5778)のいずれかで、8月7日17時まで受け付けている。
(関連記事)
・A-FIVEとジェトロが業務提携(2013.07.30)
・長野県松本市で「6次産業化シンポジウム」(2013.07.09)
・A-FIVE-J、新規支援先1件を決定(2013.06.26)
・「食の6次産業化プロデューサー」初の個人認定(2013.06.05)
・6次産業化ファンド 25年度の募集を開始(2013.04.10)
重要な記事
最新の記事
-
【特殊報】コムギ縞萎縮病 県内で数十年ぶりに確認 愛知県2025年4月18日
-
3月の米相対取引価格2万5876円 備蓄米放出で前月比609円下がる 小売価格への反映どこまで2025年4月18日
-
地方卸にも備蓄米届くよう 備蓄米販売ルール改定 農水省2025年4月18日
-
主食用МA米の拡大国産米に影響 閣議了解と整合せず 江藤農相2025年4月18日
-
米産業のイノベーション競う 石川の「ひゃくまん穀」、秋田の「サキホコレ」もPR お米未来展2025年4月18日
-
「5%の賃上げ」広がりどこまで 2025年春闘〝後半戦〟へ 農産物価格にも影響か2025年4月18日
-
(431)不安定化の波及効果【三石誠司・グローバルとローカル:世界は今】2025年4月18日
-
JA全農えひめ 直販ショップで「えひめ100みかんいよかん混合」などの飲料や柑橘、「アスパラ」など販売2025年4月18日
-
商品の力で産地応援 「ニッポンエール」詰合せ JA全農2025年4月18日
-
JA共済アプリの新機能「かぞく共有」の提供を開始 もしもにそなえて家族に契約情報を共有できる JA共済連2025年4月18日
-
地元産小粒大豆を原料に 直営工場で風味豊かな「やさと納豆」生産 JAやさと2025年4月18日
-
冬に咲く可憐な「啓翁桜」 日本一の産地から JAやまがた2025年4月18日
-
農林中金が使⽤するメールシステムに不正アクセス 第三者によるサイバー攻撃2025年4月18日
-
農水省「地域の食品産業ビジネス創出プロジェクト事業」23日まで申請受付 船井総研2025年4月18日
-
日本初のバイオ炭カンファレンス「GLOBAL BIOCHAR EXCHANGE 2025」に協賛 兼松2025年4月18日
-
森林価値の最大化に貢献 ISFCに加盟 日本製紙2025年4月18日
-
つくば市の農福連携「ごきげんファーム」平飼い卵のパッケージをリニューアル発売2025年4月18日
-
日清製粉とホクレンが業務提携を締結 北海道産小麦の安定供給・調達へ2025年4月18日
-
森林再生プロジェクト「Present Tree」20周年で新提案 企業向けに祝花代わりの植樹を 認定NPO法人環境リレーションズ研究所2025年4月18日
-
「バイオものづくり」のバッカス・バイオイノベーションへ出資 日本曹達2025年4月18日