JA共済連がディスクロージャー誌を作成2013年8月22日
JA共済連はこのほどディスクロージャー誌(情報公開誌)『JA共済連の現状2013』(以下『現状』)を作成した。
今年の『現状』では、まず「トップメッセージ」として安田舜一郎経営管理委員会会長と横井義則代表理事理事長が24年度の取り組みを振り返り今後への決意を語っている。次いで「JA共済の事業展開の基本的な考え方」「24年度の事業トッピクス」さらに「東日本大震災への対応」を紹介。
そして本編では、24年度容積や資産運用状況、収支の状況など「2012年度の業績」や内部統制システム構築に関する基本方針など「JA共済連の運営について」、ひと・いえ・くるまの総合保障などの「事業活動」、交通事故対策活動などの「地域貢献活動への取組み」などについて分かりやすく記述されている。
また巻末には本誌の半分以上を使って、経営諸指標、財務諸表、運用資産諸表など詳細なデータが「データ編」として掲載されている。
これらのデータをみれば、JA共済連のすべてが分かる仕組みとなっている。
(関連記事)
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