JAバンク、利用可能ATM大幅増2013年9月5日
コンビニとの連携拡充で
農林中央金庫は9月5日、JAバンク、JFマリンバンクがコンビニATMとの提携サービスを拡充すると発表した。
これまで農林中央金庫は大手コンビニチェーンのATMでは、セブンイレブンと提携していたが、今回あらたにファミリーマートやサークルKサンクスにATMを設置している(株)イーネットATM、ローソンに設置している(株)ローソン・エイティエム・ネットワークスと提携を結ぶことにした。
今回の提携によりこれらのコンビニチェーンでもJAバンク、JFマリンバンクのキャッシュカードで引き出し、預け入れ、残高照会のサービスが利用できるようになる。
全国のイーネットATM設置台数は1万2714台、ローソンATMは9717台あり、合計2万2431台のATMで、新たにJAバンク、JFマリンバンクのキャッシュカードが利用できるようになる(台数は平成25年3月末現在)。
利用開始は平成25年11月中旬の予定。利用可能時間は平日8時から21時、土日祝年末は9時から17時(ただし、一部JAではこの時間帯を越えた取引が可能)。引き出し、預け入れの利用手数料は、平日8時45分から18時と土曜日の9時から14時までが無料で、それ以外の時間帯は105円。
(関連記事)
・JA貯金、伸び率1.8% 農林中央金庫(2013.08.27)
・スポーツ祭東京に木材製品を寄贈 農林中金(13.08.26)
・農林中金、自己資本比率は高水準を維持(2013.08.23)
・経常利益1331億円 農林中金第1四半期決算(2013.08.07)
・農林中金、JAバンク千葉信連と統合(2013.07.17)
重要な記事
最新の記事
-
鳥インフル 国内47例目 千葉県で確認2025年1月30日
-
初動5年で農業の構造改革 28の目標掲げ毎年検証 次期基本計画2025年1月30日
-
営農管理システム「Z-GIS」と「レイミーのAI病害虫雑草診断」アプリが4月に連携開始 地域全体を簡単把握、現場データ管理がより手軽に JA全農と日本農薬(1)2025年1月30日
-
営農管理システム「Z-GIS」と「レイミーのAI病害虫雑草診断」アプリが4月に連携開始 地域全体を簡単把握、現場データ管理がより手軽に JA全農と日本農薬(2)2025年1月30日
-
2025年も切り花の品薄単価高が続く【花づくりの現場から 宇田明】第52回2025年1月30日
-
何かと言えば搗いた餅【酒井惇一・昔の農村・今の世の中】第326回2025年1月30日
-
雑草防除で成果保証型サービス開始 節水型乾田直は栽培を普及へ BASFジャパン2025年1月30日
-
担い手集め地域農業守る 労働力支援協議会が発足 JAみなみ筑後2025年1月30日
-
農林中金「アグリウェブ」に農業特化型生成AIを提供開始 きゅうりトマトなすび2025年1月30日
-
秋元真夏の「ゆるふわたいむ」神奈川県で幻の果実「湘南ゴールド」を収穫 JAタウン2025年1月30日
-
JAしまね「ファミマフードドライブ」を通じて食品寄贈 地域支援拡大の仕組みを構築2025年1月30日
-
「北海道スマートフードチェーンプロジェクト事業化戦略会議2025」開催 農研機構2025年1月30日
-
今年いちばん「うまい米」第11回「お米番付」最優秀賞など発表 八代目儀兵衛2025年1月30日
-
茨城県のブランド豚肉を堪能「常陸の輝きメニューフェア」2月1日から県内のレストランで開催2025年1月30日
-
「日本さつまいもサミット」今年度の特選生産者8組が決定2025年1月30日
-
【人事異動】協友アグリ(1月29日付)2025年1月30日
-
【人事異動】東邦化学工業(2月1日付)2025年1月30日
-
【役員人事】クミアイ化学工業(1月29日付)2025年1月30日
-
彦摩呂が驚く 南アルプス市のおいしいもの「タベサキ」新番組スタート2025年1月30日
-
農業課題解決と技術革新へ 広沢技術振興財団ものづくり技術助成事業に採択 AGRIST2025年1月30日