徳島と佐賀に新たなサブファンド A-FIVE2013年10月31日
(株)農林漁業成長産業化支援機構(A-FIVE)は10月28日、新たに2つのサブファンドへの支援を決めた。
今回支援が決まったのは次の2件(サブファンド名(県名)主な出資者・出資総額(※うち半額がA-FIVEからの出資))。
▽あわぎん6次産業化投資事業有限責任組合(仮称)(徳島)阿波銀行、阿波銀ビジネスサービス・10億円
▽さぎん6次産業化投資事業有限責任組合第1号(仮称)(佐賀)佐賀銀行、佐銀キャピタル&コンサルティング・5億円
同日付で、全国に設置されたサブファンド数は33、総額は595億2200万円(うち、297億6100万円がA-FIVEの出資額)となった。
◇
また、現在、新たな支援先候補として1つのサブファンドに対するパブリックコメントを募集している。
候補となっているのは、みなと銀行、淡陽信用組合などが計5億円出資する「ひょうご6次化ファンド投資事業有限責任組合(仮称)」。
パブリックコメントはEメール、郵便(〒100-0004東京都千代田区大手町1-5-1大手町ファーストスクエアウエスト20階)、FAX(03-5220-5778)のいずれかで、11月6日17時まで受け付ける。
(関連記事)
・A-FIVE、JA三井リースが業務提携(2013.09.12)
・3件の初出資案件を決定 A-FIVE(2013.09.03)
・A-FIVE、新たな支援先4件を決定(2013.08.27)
・A-FIVE、新規支援先1件を決定(2013.07.31)
・長野県松本市で「6次産業化シンポジウム」(2013.07.09)
重要な記事
最新の記事
-
シンとんぼ(130)-改正食料・農業・農村基本法(16)-2025年2月22日
-
みどり戦略対策に向けたIPM防除の実践(47)【防除学習帖】第286回2025年2月22日
-
農薬の正しい使い方(20)【今さら聞けない営農情報】第286回2025年2月22日
-
全76レシピ『JA全農さんと考えた 地味弁』宝島社から25日発売2025年2月21日
-
【人事異動】農林中央金庫(4月1日付)2025年2月21日
-
農林中金 新理事長に北林氏 4月1日新体制2025年2月21日
-
大分いちご果実品評会・即売会開催 大分県いちご販売強化対策協議会2025年2月21日
-
大分県内の大型量販店で「甘太くんロードショー」開催 JAおおいた2025年2月21日
-
JAいわて平泉産「いちごフェア」を開催 みのるダイニング2025年2月21日
-
JA新いわて産「寒じめほうれんそう」予約受付中 JAタウン「いわて純情セレクト」2025年2月21日
-
「あきたフレッシュ大使」募集中! あきた園芸戦略対策協議会2025年2月21日
-
「eat AKITA プロジェクト」キックオフイベントを開催 JA全農あきた2025年2月21日
-
【人事異動】農林中央金庫(4月1日付、6月26日付)2025年2月21日
-
農業の構造改革に貢献できる組織に 江藤農相が農中に期待2025年2月21日
-
米の過去最高値 目詰まりの証左 米自体は間違いなくある 江藤農相2025年2月21日
-
【鈴木宣弘:食料・農業問題 本質と裏側】有明海漁業の危機~既存漁家の排除ありき2025年2月21日
-
村・町に続く中小都市そして大都市の過疎(?)化【酒井惇一・昔の農村・今の世の中】第329回2025年2月21日
-
(423)訪日外国人の行動とコメ【三石誠司・グローバルとローカル:世界は今】2025年2月21日
-
【次期酪肉近論議】畜産部会、飼料自給へ 課題噴出戸数減で経営安定対策も不十分2025年2月21日
-
「消えた米21万トン」どこに フリマへの出品も物議 備蓄米放出で米価は2025年2月21日