助成額1億円突破 JAバンクの新規就農支援2014年1月17日
JAバンクアグリ・エコサポート基金
農林中央金庫は1月17日、新規就農応援事業による助成額が累計1億円を突破したと発表した。
この事業はJAバンクアグリ・エコサポート基金によるもので新規就農を希望する研修生を受け入れる農業者に対して、研修生1人あたり年額12万円を助成する制度。平成22年の事業開始から25年度(24年度活動分の助成)までで累計1億4500万円が助成された。助成対象研修者数は1498人となっている。
JAの現場では、新規就農者に対する国の青年就農交付金の活用提案も含めて、同事業を通じた担い手育成をサポートしており、26年度も新規就農応援事業によるこの助成を行う。募集は4月以降に開始する予定。
(関連記事)
・宮城で海苔用ダンボールの費用助成 農林中金 (14.01.16)
・JA貯金、伸び率2.1% 農林中金(2013.12.27)
・岩手の魚市場へスカイタンク贈る 農林中金(2013.12.20)
・【訃報】角道謙一さん(元農林中金理事長)死去(2013.12.10)
・JA貯金、伸び率1.9% 農林中金(2013.12.02)
重要な記事
最新の記事
-
多収米の契約栽培で供給増へ 主食用米全体の安定供給にも寄与 JA全農2025年3月6日
-
貯金保険機構の保険料引き下げへ 有識者検討会に案を提示2025年3月6日
-
春の大玉スイカ出荷本格化 JA鹿本2025年3月6日
-
日本海側中心の大雪被害に早期の支払い JA共済連2025年3月6日
-
ニデック京都タワーに「北山杉」の木製品を寄贈 京都府森林組合連合会と農林中金大阪支店2025年3月6日
-
【人事異動】JA共済連(4月1日付)2025年3月6日
-
次世代の環境配慮型施設園芸の確立へ Carbon Xtract、九州電力、双日九州と実証事業開始 農研機構2025年3月6日
-
バイオスティミュラント新製品「ヒートインパクト」発売決定 ファイトクローム2025年3月6日
-
鳥インフル 米ワイオミング州からの生きた家きん、家きん肉等 輸入を一時停止 農水省2025年3月6日
-
食用油の紙パックのリサイクルシステム構築 資源ごみとして静岡県裾野市で行政回収開始2025年3月6日
-
食品産業の複合展「FOOD展2025」10月開催 出展申込受付中2025年3月6日
-
果樹の新しい有機リン系殺虫剤「ダイアジノンMC」普及性試験を開始 日本化薬2025年3月6日
-
「オーガニック天平マルシェ」奈良・天平広場で開催 コープ自然派奈良2025年3月6日
-
野菜の機能性・健康効果に特化『野菜健康指導士』資格事業開始2025年3月6日
-
農林水産業専門の人材サービス「農業ジョブ」新機能リリース シンクロ・フード2025年3月6日
-
農薬がどの程度残りうるか 地理的・気候的条件から予測 岐阜大学2025年3月6日
-
農業に特化した就転職オンラインイベント「就農会議」参加者募集 あぐりーん2025年3月6日
-
乳酸菌発酵の力で肉を変える「乳酸菌発酵液」食肉事業者へ販売開始 明治2025年3月6日
-
日本生協連「くらしと生協」春アイテム「sweetweb.jp」で華やかに登場2025年3月6日
-
体験型野菜のテーマパーク「カゴメ野菜生活ファーム富士見」7日から営業2025年3月6日