JAバンク農業金融プランナー5000名を突破2014年3月20日
農林中央金庫は「JAバンク農業金融プランナー」が累計で5000名を突破したと3月20日発表した。
JAバンクは「農業メインバンク機能」の強化に向けた取り組みとして全国共通の研修制度・資格制度の導入を通じてJA農業融資担当者の人材育成に取り組むために、23年度からJA系統独自の農業融資資格制度「JAバンク農業金融プランナー」を導入している。
農業融資担当者の資金・経営相談に関する知識、ノウハウの充実をはかることで、多様化・専門化する農業者の金融ニーズに適切に応えることによって農業者の満足度向上を図ることが目的。
検定試験は10月と2月の年2回で今回発表されたのは今年2月の第6回検定試験結果。848名が新たに資格を取得した。これで累計の資格取得者数は5162名となった。
(関連記事)
・豪雪対策ファンドを創設 農林中央金庫(2014.03.18)
・JAバンクCS改善運動 26年度は15県域で導入(2014.03.12)
・生産者の所得向上 JAへの事業提案(2014.02.12)
・JAバンク金融プランナー 新たに1364名(2013.12.02)
・復興支援のリース料助成1億5900万円に(2013.04.09)
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