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経常利益、目標上回る1750億円 農林中金決算2014年5月23日

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 農林中央金庫は5月22日、2013年度通期決算を発表した。経常利益は目標の1000億円を大きく上回る1903億円(連結)を確保した。

会見する河野理事長(左)と高橋専務 連結での経常利益は前年度より876億円増の1903億円、純利益は同1557億円となった。
 単体では経常利益1751億円、純利益1431億円となった。
 経常収益は914億円増の1兆623億円を確保。このうち資金運用収益は1660億円増の8008億円となった。利息収入の増加のほか円安も要因だという。一方、経常費用8871億円のうち、資金調達費用は230億円減の5665億円となった。これは金利の低下が影響した。
 また、有価証券評価損益は511億円増の1兆7920億円となった。
 総自己資本比率は連結で1.68%増の25.24%、単体で1.7%増の25.47%と高水準となった。
 農林中金は2013?15年年度の中期経営計画で目標経常利益を1000億円としているが、計画初年度で増収増益、経常利益は目標を上回った。
 河野理事長は2014年度について「当面の市場環境は、グローバル経済は低成長、低インフレ、金融緩和が継続する見通しだが、米国の金融政策見通しの思惑で金融市場は振れやすい展開が予想される」として「こうした状況に備えたポートフォリオの体制強化を図り、さらなる収支底上げにより2013年度を上回る利益水準を意識した財務運営を行っていく」などと述べた。

(写真)
会見する河野理事長(左)と高橋専務


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