自己資本比率上昇 農林中金第1四半期2014年8月22日
農林中央金庫は8月22日、26年度第1四半期(6月末)の自己資本比率を公表した。
連結の総自己資本比率は26.68%。3月末より1.44%上昇した。利益剰余金などの増加で自己資本が増加したことや、円高にともない外貨建て資産のリスク・アセットが減少したことなどが要因となった。
最低限の維持が求められる総自己資本比率は8%。この水準を大きく上回っている。なお、単体の総自己資本比率は26.93%となっている。
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