神奈川県でオリジナル「木育」授業 農林中金2014年12月22日
農林中央金庫と神奈川県森林組合連合会は12月19日、神奈川県内の小学校で「木育(もくいく)」の授業を行った。
「木育」とは、「木づかいできる子を育む」ための教育のこと。地球環境や身近な暮らしを改善し明るく豊かな未来を創造できる子を育てようというものだ。農林中央金庫では、各都道府県での木育事業の浸透を図っている。
神奈川県では、県オリジナルの「木育」事業として、児童・生徒に体感型の学習プログラムと県内版オリジナルテキストをつくった。今回の木育授業はこのオリジナル事業を実現したもの。
当日は海老名市立今泉小学校の5年生112人が県内の森林の現状、森林組合の仕事などについて学んだほか、NPO法人TENKOMORI、同かながわ森林インストラクターの会らの協力による模擬間伐体験や、県産材を使ったコースターづくりを楽しみ、森林に対する知識や理解を深めた。
(写真)
模擬間伐体験を行う児童ら
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