A-FIVE出資59件に 農林漁業成長産業化支援機構2015年5月14日
農林漁業成長産業化支援機構(A-FIVE)は新たに2件について出資を同意した。
A-FIVEは、法律に基づく官民連携のファンドとして、サブファンドの設立および当該ファンドからの出資等による6次産業化事業体の支援を行っているが、このほど、新たに2件の出資に同意した。これでA-FIVEが同意決定した6次産業化事業体は59件となった。
今回、同意した事業体は
▽(株)柿の木冷温フーズ(長野県長野市):長野県のきのこ生産者が、冷凍カットきのこを製造し、給食・外食等事業者へ販売を進めることで、生産から加工・販売へとつながるバリューチェーンを形成し、原材料の付加価値向上を目指す事業
▽(株)マンナン工房ひだ(岐阜県下呂市):コンニャク芋の生産者が、その生産品を原料として新たな用途である冷凍食品用のコンニャクおよび飛騨野菜ペースト入り刺身コンニャク製造。新たな販路を開拓することにより、農産物の付加価値向上と販売拡大を目指す事業
(関連記事)
・3件の支援決定 農林漁業成長産業化支援機構 (2015.04.09)
・茨城の冷凍惣菜づくりに出資 JA6次化ファンド (2015.01.16)
・岡山、沖縄で新たに出資 A-FIVE(2014.12.15)
・徳島の養豚業者に出資 A-FIVE(2014.11.11)
・A-FIVE、日本農業法人協会と業務提携(2014.10.16)
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