JAバンク優績県域を表彰 農林中金2015年6月29日
班組織を軸とした共同購入運動を展開しているJAグループがある。三重県を中心に展開している「新予約共同購入運動」(食のネットワーク事業)である。30年近い歴史を持つが、推進母体であるJA女性部員の減少や生活環境の変化などで、事業としては伸び悩んでいるのも事実。しかし、JAグループの自主改革で、より積極的な地域活動が求められている今日、食の安全・安心を軸に、利用者参加の共同購入運動は、改革の基軸の一つとして位置付けられないだろうか。改めて取り上げてみた。
表彰されたのは、JAバンク中期戦略(平成25?27年度)で取り組んでいる目標を達成した県域で、各部門、原則上位3県域。各部門の優績県域は次の通り。
▽個人貯金部門=JAバンク山梨、JAバンク神奈川、JAバンク熊本。
▽JAバンクローン部門=JAバンク神奈川、JAバンク熊本、JAバンク香川。
▽年金部門=JAバンク静岡、JAバンク兵庫、JAバンク宮城、JAバンク東京、JAバンクあいち。
▽給振部門=JAバンク青森、JAバンク静岡、JAバンク兵庫。
▽JAカード部門=JAバンク栃木、JAバンク群馬、JAバンクおきなわ。
▽特別表彰(貯金)=JAバンク埼玉、JAバンク神奈川、岐阜県下JAバンク、JAバンク静岡、JAバンク熊本。
(写真)
JAバンク優績県域の表彰式
重要な記事
最新の記事
-
シンとんぼ(124) -改正食料・農業・農村基本法(10)-2025年1月11日
-
みどり戦略対策に向けたIPM防除の実践 (41) 【防除学習帖】第280回2025年1月11日
-
農薬の正しい使い方(14)【今さら聞けない営農情報】第280回2025年1月11日
-
R・ケネディ・ジュニア氏が米国農務省長官顧問に指名された意味(2) 国際ジャーナリスト 堤未果氏2025年1月10日
-
鳥インフル 愛知県で続発22、23、24例目2025年1月10日
-
農地面積 1.1万ha減 目標面積下回る 2023年2025年1月10日
-
米価の見通し「高くなる」判断 過去最高値の「76」 米穀機構2025年1月10日
-
今年の一文字は「進」 山野JA全中会長2025年1月10日
-
(417)100年の流れ【三石誠司・グローバルとローカル:世界は今】2025年1月10日
-
JA貯金残高 108兆6262億円 11月末 農林中金2025年1月10日
-
鳥インフル 米イリノイ州からの生きた家きん、家きん肉等 輸入を一時停止 農水省2025年1月10日
-
高校生が和牛飼育の取り組み競う「第8回和牛甲子園」16日から開催 JA全農2025年1月10日
-
愛知県産バラで新年を祝う「新春 バラ花束25%OFFキャンペーン」開催中 JAタウン2025年1月10日
-
「博多あまおう」5%OFF「あけおめ!あまおめ!新春セール」開催 JAタウン2025年1月10日
-
本日10日は「魚の日」福島県常磐沖産ひらめ漬け丼など特別価格で販売 JAタウン2025年1月10日
-
濃厚な甘さと豊かな香り「岐阜県産いちご『濃姫』フェア」12日から開催 JA全農2025年1月10日
-
焼き芋やスイーツを堪能「三島甘藷祭り」JA直売所などで開催 JAふじ伊豆2025年1月10日
-
産地直送通販サイト「JAタウン」新規会員登録キャンペーン実施中 JA全農2025年1月10日
-
ホスピス在宅「ビーズの家」運営のbeadsへ出資 農林中金キャピタル2025年1月10日
-
ベランダや庭先で手軽に米づくり「バケツ稲づくり」申し込み開始 JAグループ2025年1月10日