降雹被害に相談窓口 日本公庫2015年8月18日
8月上旬の関東地方の降雹・強風による被害に対し、日本政策金融公庫(日本公庫)は相談窓口を設け公庫資金の融資や返済についての相談に応じている。11日からスタートした。
災害に対する主な資金制度は農林漁業施設資金(災害復旧施設)と農林漁業セーフティネット資金(災害)がある。「災害普及施設」は、施設の復旧に必要な資金で、負担額の80%、または1施設につき300万円(特例で同600万円)のいずれか低い方。3年据え置きの15年以内返済で利率は0.65%以内。
「災害」は、災害を原因とする売上げ所得の減少など一定の条件を満たす農林漁業者が経営安定に必要な資金。600万円以内で3年据え置きの10年以内返済。利率は0.45%以内。
相談窓口は同公庫本店農林水産事業本部、フリーコール0120‐926478。
(関連記事)
・民間金融機関との協調融資1万件超す 日本公庫 (15.06.04)
・新規就農者への融資増加 日本公庫 (15.06.03 )
・当期純損失1347億円を計上 日本公庫 (15.06.03 )
・口永良部島噴火で災害特別相談窓口 日本公庫 (15.06.02)
・担い手農業者向け融資が伸長 日本公庫 (15.05.12)
重要な記事
最新の記事
-
農業の転換点 正確な情報発信を 大会決議実践で「JAを前に」 山野会長2025年4月10日
-
有償の農業支援サービス提供「収穫」が7割 単価は面積当たり2025年4月10日
-
有償の農業支援サービス 利用者は28% 農水省2025年4月10日
-
【JA人事】JAきょうわ(北海道)(4月4日)2025年4月10日
-
【JA人事】JAきたみらい(北海道)大坪宏則組合長を再任(4月8日)2025年4月10日
-
その昔の季節の行事【酒井惇一・昔の農村・今の世の中】第335回2025年4月10日
-
「品薄単価高」バブルがはじけた切り花の3月相場【花づくりの現場から 宇田明】第57回2025年4月10日
-
高橋尚子、石川佳純など参加「JA全農チビリンピック2025」5月5日に開催2025年4月10日
-
本日10日は「魚の日」浜名湖産うなぎなど80商品を特別価格で販売 JAタウン2025年4月10日
-
BASFジャパン 7月1日付で新社長にハシビ・ゼイダム氏2025年4月10日
-
営農型太陽光発電に関する新サービスに早くも依頼 つなぐファーム2025年4月10日
-
台湾の大学・企業と遠隔営農支援システムの実証実験を開始 NTTアグリテクノロジー2025年4月10日
-
農福連携の取り組みを広げる 事例紹介動画も公開 福岡市2025年4月10日
-
農機200台が揃う「春の展示会2025」開催 実演&体験も充実 唐沢農機サービス2025年4月10日
-
奈良県産いちご「古都姫」のショートケーキ登場 カフェコムサ2025年4月10日
-
直営店限定「白鶴 御影郷」から春限定純米大吟醸 11日に新発売 白鶴酒造2025年4月10日
-
「第3回おからドーナツ選手権」日乃出食品が2部門で金賞 日本乾燥おから協会2025年4月10日
-
「ライフ」の唐揚げ「第16回からあげグランプリ」東日本・中日本で金賞2025年4月10日
-
お米を守れ!「Rice or Die」が伝える、日本の食卓に迫る危機とは 特設サイト開設 アサヒパック2025年4月10日
-
北海道訓子府町と包括連携協定 農業新興・地産地消など6分野で 石井食品2025年4月10日