6次産業化事業体へ出資 新たに5件 A-FIVE2016年3月14日
(株)農林漁業成長産業化支援機構(A-FIVE)は3月11日、6次産業化事業体の出資について新たに5件同意決定したことを公表した。
出資について新たに同意決定した事業体は以下の通り。
▽キャロット&ベジタブル(株)(千葉県富里市):千葉県の野菜生産者が農産物調達などのノウハウを活かし、生産した有機野菜を中心に販路を拡大、付加価値向上を目指す。
▽(株)信州たかやまワイナリー(長野県上高井郡高山村):同所在地のブドウ生産者が地元産ブドウなどを原材料としたワインを製造し販売することで付加価値向上を目指す。
▽ミチナル(株)(岐阜県高山市):同所在地の野菜生産者が飛騨地区産の未利用ホウレンソウなどを活かして業務用加工品の製造・販売を行い、付加価値向上を目指す。
▽こと京野菜(株)(京都府京都市):京都府の野菜生産者が、生産した京野菜を使って冷凍京野菜を製造し新たな市場の開拓と安定販売、付加価値向上を目指す。
▽広島アグリフードサービス(株)(広島県広島市):広島県の米・野菜生産者が学校給食や病院・企業の食堂運営受託、高齢者施設へ惣菜販売を展開することで付加価値向上を目指す。
今回の同意決定の5件を含めると、これまでにA-FIVEが出資について同意決定した6次産業化事業体は合計で86件となる。
(関連記事)
・6次産業化事業体へ 直接支援 2件目 A-FIVE (16.02.16)
・新たに4件出資 合計81件に A-FIVE (16.01.18)
・6次産業化事業体へ 初の直接支援 A-FIVE (15.12.15)
・6次産業化事業体 出資対象 新たに2件 A-FIVE (15.10.19)
・【時の人 話題の組織】大多和巖・(株)農林漁業成長産業化支援機構(A-FIVE)代表取締役社長 6次化支援ファンド活用 所得増、生産拡大を (15.08.07)
重要な記事
最新の記事
-
外国産米そろい踏みで同値の売りものが出る【熊野孝文・米マーケット情報】2025年2月25日
-
「第8回 和牛甲子園」出品牛をJAあおば直売所で販売 JA全農とやま2025年2月25日
-
入善高校生が栽培した富山米「富富富」を学校給食に提供 JA全農とやま2025年2月25日
-
おおいた和牛大祭・おおいた豊後牛親子食育フォーラムを3月16日に開催 JA全農おおいた2025年2月25日
-
将来を担うJAの若手リーダー養成 JA全中戦略型中核人材育成研修 24人がレポートを発表2025年2月25日
-
【今川直人・農協の核心】種子・種苗は国益第一で2025年2月25日
-
「日本全国!ご当地冷凍食品大賞」第1回グランプリは「贅沢桜えびかき揚げ」2025年2月25日
-
全国やきいもグランプリ2025 チャンピオンは「日比焼き芋の紅優甘」2025年2月25日
-
山武市×酒々井プレミアム・アウトレット いちご狩りを楽しんでお得なクーポンプレゼント2025年2月25日
-
学生ビジネスプランコンテスト「JUMP Vol.4」 最終ピッチコンテスト開催 AgVenture Lab2025年2月25日
-
まるで豆腐 1.5倍濃い無調整豆乳「キッコーマン 豆乳一丁」新発売2025年2月25日
-
電気消しゆったり過ごす「キャンドルナイト」24日から パルシステム2025年2月25日
-
店舗、宅配ともに前年超え 1月度供給高速報 日本生協連2025年2月25日
-
鳥インフル 米ロードアイランド州からの生きた家きん、家きん肉等 輸入を一時停止 農水省2025年2月25日
-
国産こだわり素材シリーズ「秩父 和メープルプリン」期間限定発売 協同乳業2025年2月25日
-
原発事故を風化させない 被災者応援金の協力を呼びかけ パルシステム連合会2025年2月25日
-
圧力式の本格的な精米機「BR-WB10」新発売 象印マホービン2025年2月25日
-
フェイガーと連携 水田中干延長によるカーボンクレジット創出へ クミアイ化学2025年2月25日
-
ビーフン・フォー 過去最高の輸入量を更新 大台の1万トンを再び突破2025年2月25日
-
【訃報】日本製紙元専務取締役 桑島郁夫氏 20日に85歳で死去2025年2月25日