高校生のビジネスプラン 大阪府立三国丘高等学校がグランプリ 日本公庫2017年1月12日
日本公庫は1月10日、第4回「創造力、無限大∞ 高校生ビジネスプラン・グランプリ」の最終審査会の結果を公表。1月8日に都内で開かれた最終審査会で大阪府立三国丘高等学校(プラン名「ビビック~安全な蚊除け商品開発ブランド~」)がグランプリに決定した。
日本全国からエントリー総数2662プラン(324校)の中から選ばれた。
グランプリ受賞プランは、フィリピンでのフィールドワークの中から高校生が自ら問題を発見し、仮説・ 効果検証を行い、新商品を提案したという「ゼロからチャレンジする姿勢」が評価され、受賞に至った。
日本公庫は応募プランが高校生らしい自由な発想で得たもののほか、地域資源を使った地域の活性化、子育て支援などのプランが多く、社会問題への関心の高さがうかがえたとコメントしている。
その他の受賞者は次の通り。
〇準グランプリ
▽静岡県立藤枝北高等学校「天然糀菌(こうじきん) による発酵の町プロジェクト~米の花を紡ぐ物語~」
〇審査員特別賞
▽渋谷教育学園渋谷高等学校、Yokohama International School 及び British School in Tokyo の「離島で Volonge~Volontaire et Voyage~」
▽早稲田大学高等学院武田政和さん 「なびにばる」
▽四條畷学園高等学校「子ども達に愛を・・・☆」
他、5つのプランに優秀賞が贈呈された。
(写真)グランプリ受賞の大阪府立三国丘高等学校、表彰式
重要な記事
最新の記事
-
花が咲いていない真冬のチューリップ祭り【花づくりの現場から 宇田明】第54回2025年2月27日
-
「故郷」を後にする老人のつぶやき【酒井惇一・昔の農村・今の世の中】第330回2025年2月27日
-
「米5kgはお茶碗76杯分」小売店向け訴求POPデータに新デザイン アサヒパック2025年2月27日
-
北洋銀行と農業融資分野におけるCDS基本契約締結 日本公庫2025年2月27日
-
藤沢の配送センターで地域交流イベント開催 パルシステム神奈川2025年2月27日
-
東日本大震災 被災地ゆかりのゲストが語るオンラインイベント開催 パルシステム東京2025年2月27日
-
都会の子どもにニッポン農業を発信「ファーマーズ&キッズフェスタ2025」に出展 ぐるなび2025年2月27日
-
鳥インフル 米アリゾナ州からの生きた家きん、家きん肉等 輸入を一時停止 農水省2025年2月27日
-
長崎県・五島列島「ごと芋」日本さつまいもサミットで大会初の殿堂入り2025年2月27日
-
地産全消「野菜生活100 瀬戸内柑橘ミックス」新発売 カゴメ2025年2月27日
-
宮崎牛の価値を高めるブランディング戦略とは『畜産王国みやざき』2025年2月27日
-
ユニフォームデザイン初採用『「お〜いお茶」大谷翔平ボトル』3月3日から販売 伊藤園2025年2月27日
-
チョウセンミネバリは最終氷期の生き残りか 見過ごされてきた樹木の生態に迫る 森林総研2025年2月27日
-
JAL機内サービスの味再現「ハッピーターン オニオンコンソメスープ風味」発売2025年2月27日
-
CDP2024「気候変動」で「B」、「水セキュリティ」で「A」評価 デンカ2025年2月27日
-
2025年度「世界最高米」原料玄米が決定 長野県、岐阜県から4品を認定 東洋ライス2025年2月27日
-
「産直ドミノ基金®アワード 2024」受賞 農林水支援6団体が決定 ドミノ・ピザ2025年2月27日
-
主食用米 増産傾向に需給緩和懸念 卸・実需はひっ迫懸念「しっかり作って」 意見交換会2025年2月26日
-
【特殊報】きゅうりにCABYV 府内で初めて確認 大阪府2025年2月26日
-
日本の未来拓く青年農業者に期待 千葉大学 横手幸太郎学長インタビュー2025年2月26日