きずなチャリティに1万1000点2017年2月23日
JA共済連全国本部
役職員の地域貢献活動
JA共済連全国本部は2月22日、JA共済ビルで平成28年12月19日から29年2月17日の間に募った「きずなチャリティ」の寄贈品を役職員で仕分けした。集まった1万1000点以上の寄贈品は、アフリカの難民キャンプなどへ贈られる。
仕分けの開始にあたり、秋元雅博常務理事が「協同組合の相互扶助の絆の輪をさらに大きく広げ、それぞれの地域で幸せに暮らしていける環境づくりに取り組んでいく」と挨拶した。
今回、1万1000点の寄贈品と、現地への送料のための募金43万424円が集まった。寄贈品は衣料品や医薬品、ランドセル、使用済み切手などで、NGO団体「マザーランド・アカデミー・インターナショナル」や(公財)ジョイセフなどを通じてアフリカやアフガニスタンなどで役立てられる。
この「きずなチャリティ」は平成21年度から始まり、今年で8年目。国境を越えた地域貢献活動として取り組んでいる。
(写真)挨拶する秋元雅博常務理事、仕分けに取り組む役職員
重要な記事
最新の記事
-
関税発動で牛肉の注文キャンセルも 米国関税の影響を農水省が分析2025年4月24日
-
トランプ関税で米国への切り花の輸出はどうなる?【花づくりの現場から 宇田明】第58回2025年4月24日
-
三島とうもろこしや旬の地場野菜が勢ぞろい「坂ものてっぺんマルシェ」開催 JAふじ伊豆2025年4月24日
-
積雪地帯における「麦類」生育時期 推定を可能に 農研機構2025年4月24日
-
日本曹達 微生物農薬「マスタピース水和剤」新たな効果とメカニズムを発見 農研機構2025年4月24日
-
棚田の魅力が1枚に「棚田カード」第5弾を発行 農水省2025年4月24日
-
【人事異動】兼松(6月1日付)2025年4月24日
-
日本生協連「フェアトレード・ワークプレイス」に登録2025年4月24日
-
旭松食品「高野豆腐を国外へ広める活動」近畿農政局 食の「わ」プログラムで表彰2025年4月24日
-
群馬県渋川市の上州・村の駅「お野菜大放出祭」26日から 9種の詰め放題系イベント開催2025年4月24日
-
JA蒲郡市と市内の飲食店がタッグ 蒲郡みかんプロジェクト「みかん食堂」始動2025年4月24日
-
適用拡大情報 殺菌剤「バスアミド微粒剤」 日本曹達2025年4月24日
-
倍率8倍の人気企画「畑でレストラン2025」申込み開始 コープさっぽろ2025年4月24日
-
農業・食品産業技術開発の羅針盤「農研機構NARO開発戦略センターフォーラム」開催2025年4月24日
-
雪印メグミルク、北海道銀行と連携「家畜の排せつ物由来」J-クレジット創出へ酪農プロジェクト開始 Green Carbon2025年4月24日
-
山椒の「産地形成プロジェクト」本格始動 ハウス食品など4者2025年4月24日
-
絵袋種子「実咲」シリーズ 秋の新商品9点を発売 サカタのタネ2025年4月24日
-
『花屋ならではの農福連携』胡蝶蘭栽培「AlonAlon」と取引 雇用も開始 第一園芸2025年4月24日
-
果実のフードロス削減・農家支援「氷結mottainaiプロジェクト」企業横断型に進化 キリン2025年4月24日
-
わさびの大規模植物工場で栽培技術開発 海外市場に向けて生産体制構築へ NEXTAGE2025年4月24日