JA共済連 交通安全を子ども向けに2017年3月21日
赤坂サカスのママサカスで
JA共済連は3月17日から、(株)TBSが東京都港区の赤坂サカスで開催した「ママサカス2017」に出展している。同イベントは4月2日まで行われ、JA共済連は交通安全について親子で楽しめる「JA共済presentsママサカス教室」を行う。
JA共済連のブースでは、書道・交通安全ポスターコンクール優秀作品の書道20点、交通安全ポスター12点を展示。また交通安全ワークショップとして「交通安全御守づくり」「3D交通安全ぬりえ」を開催。御守づくりに使う材料はJA共済ビル近くの平河天満宮で祈祷を受けたもの。ぬりえは同コンクールのキャラクター、キョショーとガショーのぬりえで、専用アプリをダウンロードしたタブレットをかざすと、画面の中で子どものぬったキョショーとガショーが3Dで出現。交通安全について横断歩道を渡りながら話してくれる。
開催期間の週末にはブースにキョショーとガショーも登場する。
また17日から19日の間、メインステージでJA共済オリジナルの交通安全教室「魔法園児マモルワタル」、介助犬デモンストレーション「介助犬はたらくワンワンランド」(どちらも約30分)を開催した。これまではブースでの開催だったが、メインステージでは初めて。交通安全教室は就学前の子供を対象としており、17日の開催では、観覧していた子どもも一緒に、信号が青になっても「飛び出さない」と確認していた。
JA共済連のブースは10時から14時までが開催時間。(株)TBS主催の「ママサカス2017」の開催時間は10時から18時まで。昨年は約35万人が来場した。
なお、JA共済連は子どものたちの交通安全の意識が高まるよう、3月中旬に全国の小中学校3万527校に、「平成29年度JA共済交通安全カレンダー」を寄贈。様々な地域貢献活動に取り組んでいる。
(写真)「魔法園児マモルワタル」と一緒に交通安全について学ぶ、自分のぬりえが動いで驚き、賑わうブース
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