セクハラ等の賠償に保険 共栄火災が11月1日から初売2017年11月1日
終身雇用制度の崩壊など雇用形態が変わりつつあるなかで、不当解雇やセクシャルハラスメント、パワーハラスメント等、各種のハラスメントを理由とする従業員からの損害賠償請求が増えている。このリスクに対応して、共栄火災海上保険(株)は雇用慣行賠償責任保険「雇用トラブルガード」を11月1日から発売を始めた。
この保険は、業務災害補償保険や会社役員賠償責任保険(D&Q保険)に付帯できる「雇用慣行賠償責任補償特約」の保障内容を拡充し、雇用慣行リスクへの補償に単独で加入できる。マタニティハラスメントやアルコールハラスメントなど各種のハラスメントや、不当な雇用慣行等(雇用に関係した虚偽説明、不当な内定取り消しなど)、補償対象とする不当行為の範囲を拡充したところに特長がある。なお、保険金支払いとなる不当行為の、具体的事例として挙げている主なものは次の通り。
∇配置・昇進等の差別∇セクハラ・パワハラ等の各種ハラスメント
∇不当な内定取り消し、雇用に関する名誉毀損
∇不当な雇用条件の変更(賃金・手当て・配置等の変更)
∇雇用に関して不当に精神的な苦痛を与える行為
∇不当解雇、雇用契約に関する違反行為
∇不当に昇進させない行為∇雇用に関するプライバシー侵害
など。
重要な記事
最新の記事
-
震災から1年 能登復旧遅れ 倒壊家屋なお 地域喪失 他人事でなく(2) ジャーナリスト・青木理氏【2025国際協同組合年 どうする・この国の進路】2025年1月8日
-
農政 大転換の年へ 江藤農相2025年1月8日
-
米を民間輸入 卸「関税払ってもペイする」 背景に深刻な不足感2025年1月8日
-
鳥インフル 米カンザス州など3州からの生きた家きん、家きん肉等 輸入を一時停止 農水省2025年1月8日
-
売り切れ必至の人気商品「"のむ"りんご」 JAタウン「おらほの逸品館」で販売開始 JA全農あきた2025年1月8日
-
農林中金 農業経営の情報プラットフォーム「AgriweB」を子会社2025年1月8日
-
適正な価格形成に向け消費者に情報発信 全農賀詞交換会2025年1月8日
-
栃木米アンバサダー U字工事が登場「とちぎの星」PRイベント開催 JA全農とちぎ2025年1月8日
-
「冬土用未の日」で新たなマーケット創出へ 企業・団体と連携 JA熊本経済連2025年1月8日
-
100周年記念キャンペーンを開催 井関農機2025年1月8日
-
食料自給率向上へ 新ブランド『和小麦』立ち上げ Pasco2025年1月8日
-
茨城県桜川市発「霞ヶ浦キャビア」で地方創生と農業の未来を拓く挑戦 クラファン開始2025年1月8日
-
「第21回都市農業シンポジウム」開催 東京都日野市2025年1月8日
-
「AJINOMOTO オリーブオイル」シリーズ400g瓶 容器を軽量化 JOYL2025年1月8日
-
特産品「蔵出しみかん」新パッケージ『冬眠みかん』で市場拡大 和歌山県海南市2025年1月8日
-
2025年賀詞交歓会 クロップライフジャパン2025年1月8日
-
障がい者の社会参加と農業の人手不足解消へ 収穫ロボット技術活用 AGRIST2025年1月8日
-
感染症の早期診断に貢献する抗原迅速診断キットなど紹介 広報誌『The Denka Way』発行 デンカ2025年1月8日
-
メロンと和の甘味の冬パフェ 8日から登場「果房 メロンとロマン」2025年1月8日
-
「令和6年度INACOMEビジネスコンテスト」本選大会を開催 パソナ農援隊2025年1月8日