フロントマン技術競技最優秀賞に大坪さん2017年11月22日
・全国フロントマン選抜技術競技会
この競技会は、JARICの各都道府県本部主催による選抜競技会で優秀な成績を修めたフロントマン(全国から22名)が参加して毎年行われている。
競技内容は、フロント損傷1台、リア損傷1台の計2台の乗用車車体について、1台約2時間の持ち時間内で、正確に見積もりできるかを競技する「事故車両損害見積」で行われる。
(写真)フロント損傷の競技風景
開会にあたって、本島直幸JARIC会長は、最近の自動車メーカーの不祥事に触れ、その原因の一つに「社内での細かな情報連携や検査体制に不備があることを踏まえて、指定工場では細かな報告や検査を徹底してもらいたい」と訴えた。さらに「契約者に対しても見積もりを中間報告、最終報告というような形で細かく提示し、信頼の維持に努めてもらいたい」と要望した。そして、最近の「自動運転に代表される技術革新、国の施策および安全意識の高まりから自動車事故は減少しているものの、人が運転する以上、交通事故はなくならないので、指定工場の役割をしっかり果たして」欲しいとあいさつした。
(写真)リア損傷競技風景
(写真)競い合ったフロントマンたち
その後、宮崎出JA共済損害調査(株)代表取締役社長が来賓としてあいさつした。
競技会の結果、成績優秀な下記の7名が表彰された。
【最優秀賞】
大坪裕輔 (有)森岡ボデー(広島県)
【優秀賞】
青木晃裕 (有)中央ボデー(福島県)
松尾啓介 元町ボデー(長崎県)
清家義顕 清家自動車(大分県)
【敢闘賞】
田中智 田中自動車鈑金塗装(鳥取県)
岩田直也 (有)加茂自動車工業(島根県)
松下英次 (合)ナカガワ(熊本県)
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