JA共済連がスマイルサポーター全国交流集会2018年2月9日
・おもてなしの心をつくる
JA共済連(柳井二三夫代表理事理事長)は現在、利用者満足度の向上や窓口対応力の強化に取り組んでいるが、その一環として、2月15日と16日の両日、全国のJAの支店で窓口業務を担当する「スマイルサポーター」が集う全国交流集会を開催する。
スマイルサポーターとは、JA窓口で保障の相談、入院時や罹災時の共済金の請求などの対応を行う職員のこと。JA共済ではスマイルサポーターの支援、育成を通じて、より質の高いサービスの提供をめざしている。
交流集会では、全国から205名のスマイルサポーターが参加し、ディズニーアカデミーで「ホスピタリテイ」(おもてなしの心)の考え方などを学ぶほか、グループ別の分科会では22のグループに分かれ「自動車共済のグレードアップ」や「こども共済の推進や長期系共済の保障提案活動ーの意欲的な取り組み」をテーマに、日頃の活動や課題について発表しあい、具体的な取り組みや活動に関する意見交換や情報共有を行う。
交流集会のスケジュールなどの概要は次の通り。
【開催概要】
◎2月15日
・開会時間:12時45分。オリエンテーション、ディズニーアカデミア受講。
・場所:アンバサダーホテル(千葉県浦安市舞浜2-11。電話047-305-1111)
◎2月16日
・開会時間:9時。分科会。
・場所:JA共済幕張研修センター(所在地は千葉県千葉市美浜区若葉3-2-8)
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