建物更生共済受付件数2万6354件に2018年7月27日
・JA共済、平成30年7月豪雨の損害調査状況
JA共済連は、7月26日時点の「平成30年7月豪雨」および「大阪府北部を震源とした地震」にかかわる建物更生共済の損害状況についてまとめた。
◎7月豪雨の損害調査状況
建物更生共済事故受付件数の合計は、2万6354件、うち損害調査終了件数は2万3673件(損害調査終了率89.8%)となっている。
県別には、岡山県4686件、損害調査終了件数4550件(同97.1%)、広島県5011件、同3508件(同70.0%)、愛媛県3007件、同2978件(同99.0%)、その他38県で1万3650件、同1万2637件(同92.5%)となっている。
自動車共済の事故受付件数は、合計で2954件、うち損害調査実施件数は2494件で調査実施率は84.4%となっている。これを県別にみると、岡山県823件でうち調査終了は757件(同92.0%)、広島県が740件で同612件(同82.7%)、愛媛県747件、同617件(同82.6%)、その他38県で644件、同508件(同78.9%)となっている。
◎大阪府北部を震源とする地震の損害調査状況(建物更生共済)
合計で2万7131件、うち損害調終了件数は2万4187件(同89.1%)。県別にみると、大阪府2万3365件、同2万1169件(同90.6%)、京都府1772件、同1441件(同81.3%)、兵庫県1722件、同1328件(同77.1%)、その他8県で272件、同249件(同91.5%)となっている。
(関連記事)
・豪雨被害を激甚災害に指定-政府(18.07.25)
・農林水産被害額1400億円超す-7月豪雨(18.07.25)
・平成30年7月豪雨損害状況 JA共済連(18.07.20)
重要な記事
最新の記事
-
備蓄米 「味に差なく、おいしく食べてほしい」 江藤農相2025年4月24日
-
関税発動で牛肉の注文キャンセルも 米国関税の影響を農水省が分析2025年4月24日
-
トランプ関税で米国への切り花の輸出はどうなる?【花づくりの現場から 宇田明】第58回2025年4月24日
-
【JA人事】JA北オホーツク(北海道)吉田組合長を再任2025年4月24日
-
三島とうもろこしや旬の地場野菜が勢ぞろい「坂ものてっぺんマルシェ」開催 JAふじ伊豆2025年4月24日
-
農林中金 ロンコ・インベストメント・マネジメントに資本参画 不動産分野の連携強化2025年4月24日
-
積雪地帯における「麦類」生育時期 推定を可能に 農研機構2025年4月24日
-
日本曹達 微生物農薬「マスタピース水和剤」新たな効果とメカニズムを発見 農研機構2025年4月24日
-
棚田の魅力が1枚に「棚田カード」第5弾を発行 農水省2025年4月24日
-
みずほ銀行と食農領域の持続可能な発展に向け戦略的提携 クボタ2025年4月24日
-
【人事異動】兼松(6月1日付)2025年4月24日
-
日本生協連「フェアトレード・ワークプレイス」に登録2025年4月24日
-
旭松食品「高野豆腐を国外へ広める活動」近畿農政局 食の「わ」プログラムで表彰2025年4月24日
-
群馬県渋川市の上州・村の駅「お野菜大放出祭」26日から 9種の詰め放題系イベント開催2025年4月24日
-
JA蒲郡市と市内の飲食店がタッグ 蒲郡みかんプロジェクト「みかん食堂」始動2025年4月24日
-
適用拡大情報 殺菌剤「バスアミド微粒剤」 日本曹達2025年4月24日
-
倍率8倍の人気企画「畑でレストラン2025」申込み開始 コープさっぽろ2025年4月24日
-
農業・食品産業技術開発の羅針盤「農研機構NARO開発戦略センターフォーラム」開催2025年4月24日
-
雪印メグミルク、北海道銀行と連携「家畜の排せつ物由来」J-クレジット創出へ酪農プロジェクト開始 Green Carbon2025年4月24日
-
山椒の「産地形成プロジェクト」本格始動 ハウス食品など4者2025年4月24日