優績LA910人を決定 通算表彰15回はJA利根沼田の増田さん JA共済2020年7月15日
JA共済連は、令和元年度JA共済優績ライフアドバイザー全国表彰の受賞者を決めた。恒例の表彰式は「LAの甲子園」といわれ、ここで表彰されることはLAにとって最高の栄誉とされているが、今年は新型コロナウイルスの影響で開催を取りやめた。
通算表彰15回の増田さん(前列中央)と職場の仲間(クリックで拡大)
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市村幸太郎会長"
市村幸太郎会長
JAのライフアドバイザー(LA)は現在、全国のJAで2万22人が活躍しており、その実績は新規契約を中心として82%を占めている。
今回の受賞LAは、優績表彰が910人。その中から特に優秀な成績をおさめたLAを対象とする総合優績表彰が9人だった。また、「通算表彰」は同15回は1人、同10回が8人、同5回は87人の計96人だった。
通算表彰15回のJA利根沼田の増田さんは「お客様と支店の仲間のおかげで15年間LAを続けることができた。ありがとございます。感謝します」と喜びのコメントを寄せた。
JA共済連経営管理委員会の市村幸太郎会長は「令和元年度の普及推進実績は、推進総合実績67億4165ポイントを挙げた。全国のLAの活躍が共済事業の普及拡大に大きく貢献していただいた。令和2年度の普及推進においては、JA共済3か年計画の中間年度として『生命回帰に向けた"ひと保障"クロスセルを中心とした保障提供の強化』と『LAを中心とした推進力の強化と推進体制の再構築』を中心に、取り組みを進める必要がある。これからもコンプライアンスの徹底とともに、ていねいで誠実な推進活動の展開により利用者満足度の向上を図り、すべての組合員や利用者に愛されるJA共済をめざして活動していただきたい」と述べている。
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