災害用ブルーシートを全国知事会に寄贈 コープ共済連×こくみん共済 coop2020年8月19日
コープ共済連とこくみん共済 coopは8月17日、近年多発している台風や水害など自然災害への備えとして、ブルーシート1万3200枚を全国知事会に寄贈した。
災害対策用物資の寄贈受入・感謝状贈呈式で。
写真中央は黒岩神奈川県知事(全国知事会緊急広域災害対策本部副本部長)。
同左は廣田こくみん共済 coop 理事長、同右は和田コープ共済連理事長
2019年は、台風15号と19号が全国で甚大な被害をもたらし、被災した住宅の応急処置などに必要なブルーシートの不足が課題となった。今回の寄贈により、これからの台風発生期に備え、被災した住宅の応急処置の他、避難所における仕切りなどさまざまに活用できるブルーシートを被災者に役立ててもらう。
コープ共済連と、こくみん共済 coopは、消費生活協同組合法にもとづき厚生労働省の認可を受けて設立された、共済事業を専業とする協同組合で、今回の寄贈は組合員のくらしを守り、地域社会に貢献する取り組みのひとつ。全国各地域の149生協の連合会であるコープ共済連は、災害時に被災した契約者に共済金や見舞金をいち早く届けるため、被災地の生協とともに訪問活動などに取り組んでいる。
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