映画祭やマルシェなど「大丸有エリア」でSDGsに関するサスティナブルなアクションを展開2020年8月25日
三菱地所、農林中金、日本経済新聞社、日経BP などで構成される大丸有 SDGsACT5実行委員会は、就業者約28万人、約4300事業所が集う大丸有エリアを活用し、「大丸有 SDGs ACT5」として、SDGsに関連する様々な取り組みを推進している。
初年度となる2020年度は、「サステナブル・フード」「気候変動と資源循環」「WELL-BEING」「ダイバーシティ」「コミュニケーション」という5つのテーマを設定。5月に開かれた「日経大丸有エリアSDGsフェス」を皮切りに、社食でのフードロス削減実験や「産地直送バスあいのり便」を活用した新たな産地との取り組みなど約7か月間にわたって31個のアクションを展開してきた。これらは、合計約45 社(実行委員企業を含まず)と連携した取り組みで、多くの企業と協業することで、大丸有エリアを中心によりたくさんの人々にSDGsへの共感を深めるもの。
東京駅前にある丸の内ビルの敷地内外構部スペースを活用する取り組み「サステナブルゾーン」では、7月27日から食を起点とした取り組みを始めた他、8月21日から9月6日までの期間は、東京ビエンナーレ2020/2021と連携し、アートを起点としたメッセージを発信している。
また、8月31日からは、「大丸有SDGs ACT5」のシンボルイベントとして「大丸有SDGs 映画祭2020」を開催。大丸有エリアの様々な会場で、SDGsを切り口に集めた長編・短編映画を上映するほか、トークショーやオンライン上映も実施する。
<主なイベント>
■大丸有SDGs ACT5×東京ビエンナーレ2020/2021<開催中>
期間:8月21日~10月25日
■「大丸有 SDGs 映画祭」
会期:8月31日~9月5日
重要な記事
最新の記事
-
【特殊報】モモほ場で「モモ果実赤点病」県内で初めて確認 愛知県2024年12月27日
-
【特殊報】ブドウにシタベニハゴロモ 県内の果樹園地で初めて確認 富山県2024年12月27日
-
【注意報】かぼちゃにアブラムシ類 八重山地域で多発 沖縄県2024年12月27日
-
米輸入めぐるウルグアイ・ラウンド(UR)交渉 過度な秘密主義に閣僚も「恥」 1993年外交文書公開2024年12月27日
-
1月の野菜生育状況 さといも以外の価格 平年を上回る見込み 農水省2024年12月27日
-
(416)「温故知新」【三石誠司・グローバルとローカル:世界は今】2024年12月27日
-
東京23区の12月の消費者物価 生鮮食品の前年同月比は2桁増2024年12月27日
-
JA全農あきたがスマート農業研修会 農機・担い手合同は初2024年12月27日
-
【農協時論】石破新政権へ期待と懸念 地方創生自任し民主的な議論を 今尾和實・協同組合懇話会代表委員2024年12月27日
-
ブランドかんきつ「大将季」登場 銀座三越で「鹿児島の実り」開催 JA全農2024年12月27日
-
「鹿児島県産 和牛とお米のフェア」東京・大阪の飲食店舗で開催 JA全農2024年12月27日
-
【世界の食料・協同組合は今】化石補助金に対する問題意識(1)循環型社会 日本が先導を 農中総研・藤島義之氏2024年12月27日
-
【世界の食料・協同組合は今】化石補助金に対する問題意識(2)化石資源補助削減が急務に 農中総研・藤島義之氏2024年12月27日
-
【人事異動】日本農産工業(2025年4月1日付)2024年12月27日
-
TNFDを始める企業必見 農林中金・農中総研と共同セミナー開催 八千代エンジニヤリング2024年12月27日
-
「産直白書2024年版」刊行 記録的な猛暑で農業の難しさが顕著に 農業総研2024年12月27日
-
農林中金 医療メーカーのニプロとソーシャル・ローン契約 10団体とシンジケート団2024年12月27日
-
協同組合振興研究議員連盟に国会決議を要請 IYC全国実行委員会2024年12月27日
-
2025国際協同組合年全国実行委員会がSNSで情報発信2024年12月27日
-
インターナルカーボンプライシング導入 井関農機2024年12月27日