リデンがプライバシーマーク取得2020年9月16日
リデン（株）は、日本情報経済社会推進協会（JIPDEC）の「プライバシーマーク」の認定を受けた。
同社は、データ活用による確実性の高い農業経営を実現する農業プラットフォーム「agmiru（アグミル）」を提供。2019年8月にSBTと共同で行った農業資材マッチングサービス「AGMIRU（旧アグミル）」のリニューアル以降、プロ農家と若手農家をつなぐノウハウ共有「農家コミュニティ」や、画像解析サービス「agmiru×IROHA」の提供している。また、農林水産省の提供する「MAFFアプリ」とのAPI連携などサービス拡充を進めてきた。4月の「agmiru」正式リリースから9月現在、会員数6800人を超えるサービスとなった。
同社は、会員の個人情報を取り扱う企業として、個人情報保護の重要性を認識し適切な取り扱いを推進している。このほど、日本産業規格JISQ15001「個人情報保護マネジメントシステムの要求事項」に基づき、個人情報管理責任者の設置、個人情報保護方針の策定、社内規程及び各種業務マニュアルの策定、社員への個人情報保護教育など保護管理体制を整備する活動を実施。その結果、個人情報について適切な保護措置を講ずる体制を整備している事業者として、プライバシーマークの使用が認められた。
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