ウィズコロナ時代のモビリティサービス提供「NearMe」へ出資 JA三井リース2020年10月9日
JA三井リースは、オンデマンド型シャトルサービス「スマートシャトル」を提供する(株)NearMe(ニアミー)に出資した。
ニアミーは、リアルタイム位置情報を活用したタクシーの相乗りアプリを展開。利用客が予約した行き先や到着希望時間をもとに、独自のAI技術により最も効率的な移動ルートを設定し、同乗者をマッチング。さらに、ピックアップすることで、リーズナブルな価格で快適なドアツードアの移動を実現するオンデマンド型シャトルサービス「スマートシャトル」を提供している。同乗者の特定と換気や消毒などの対策を行い、ウィズコロナ時代の生活様式に合った、公共交通機関を補完する移動手段となることをめざしている。
JA三井リースは、6月に発表した中期経営計画「Real Change 2025」でDX分野の取組を重点施策の一つに掲げており、AI技術を駆使し、ニューノーマルに対応した次世代型のモビリティサービスを提供するニアミーの将来性を評価し、出資を決めた。
出資を機に、JA三井リースグループの持つファイナンス機能や営業ネットワークの提供など多岐にわたり連携を加速。ニアミーの事業の成長をサポートしていく。
重要な記事
最新の記事
-
【注意報】小麦、大麦に赤かび病 県内全域で多発のおそれ 滋賀県2025年4月22日
-
米の海外依存 「国益なのか、国民全体で考えて」江藤農相 米輸入拡大に反対2025年4月22日
-
【地域を診る】トランプ関税不況から地域を守る途 食と農の循環が肝 京都橘大学学長 岡田知弘氏2025年4月22日
-
JA全中教育部・ミライ共創プロジェクト 子育て、災害、農業のチームが事業構想を発表(1)2025年4月22日
-
JA全中教育部・ミライ共創プロジェクト 子育て、災害、農業のチームが事業構想を発表(2)2025年4月22日
-
米の品薄状況、備蓄米放出などコラムで記述 農業白書2025年4月22日
-
農産品の輸出減で国内値崩れも 自民党が対策提言へ2025年4月22日
-
備蓄米売却要領改正で小売店がストレス解消?【熊野孝文・米マーケット情報】2025年4月22日
-
新入職員が選果作業を体験 JA熊本市2025年4月22日
-
JA福岡京築のスイートコーン「京築の恵み」特価で販売中 JAタウン2025年4月22日
-
米の木徳神糧が業績予想修正 売上100億円増の1650億円2025年4月22日
-
農業×エンタメの新提案!「農機具王」茨城店に「農機具ガチャ自販機」 5月末からは栃木店に移動 リンク2025年4月22日
-
「沸騰する地球で農業はできるのか?」 アクプランタの金CEOが東大で講演2025年4月22日
-
「ホテルークリッシュ豊橋」で春の美食祭り開催 東三河地域の農産物の魅力を発信 サーラ不動産2025年4月22日
-
千葉県柏市で「米作り体験会」を実施 収穫米の一部をフードパントリーに寄付 パソナグループ2025年4月22日
-
【人事異動】杉本商事(6月18日付)2025年4月22日
-
香川県善通寺市と開発 はだか麦の新品種「善通寺2024」出願公表 農研機構2025年4月22日
-
京都府亀岡市と包括連携協定 食育、農業振興など幅広い分野で連携 東洋ライス2025年4月22日
-
愛媛・八幡浜から産地直送 特別メニューの限定フェア「あふ食堂」などで開催2025年4月22日
-
リサイクル原料の宅配用保冷容器を導入 年間約339トンのプラ削減へ コープデリ2025年4月22日