全国の小学校に横断旗5万1600本寄贈 こくみん共済 coop2021年4月13日
こくみん共済 coop〈全労済〉は、子どもの交通事故を減らすための取り組み「7才の交通安全プロジェクト」で、全国1032校の小学校に5万1600本の横断旗を寄贈。4月2日に東京都港区立高輪台小学校で寄贈式を行った。
高輪台小学校で開かれた横断旗寄贈式で。高輪台小学校細川校長(左)とこくみん共済 coop 鈴木常務執行役員
同会は、子どもたちを交通事故から守るために2019年1月から「7才の交通安全プロジェクト」に取り組んでおり、その一つとして「マイカー共済」の見積もり1件につき1本の横断旗を寄贈している。今回は、2020年6月~11月の見積もり件数に応じて、4月に全国1032校の小学校に5万1600本の横断旗を贈った。同取り組みでこれまでの寄贈本数は、今回で約32万本となる。
寄贈先を代表して2日に高輪台小学校で行われた寄贈式では、寄贈に対する港区長からの礼状が同校の細川校長先生から授与された。
「7才の交通安全プロジェクト」は、小学生になり行動範囲が広がる7才児は、大人よりも目線が低く、まだ充分に注意力が育まれていないために、他の年齢に比べて突出して交通事故に遭いやすいというデータをもとに、未来ある子どもたちを交通事故から守るための取組み。同会は、全国の小学校や幼稚園・保育園、児童館などにオリジナル横断旗の寄贈する他、2019年11月からは金沢大学との共同研究で、路上での子どもたちの目線や行動にもとづく実験を通じて、交通安全のための具体的な分析と施策に取り組んでいる。
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