「Webマイページ」「JA共済アプリ」提供開始JA共済2021年4月20日
JA共済連は、契約者向け専用Webページ「Webマイページ」と、誰でも利用できるスマートフォンアプリ「JA共済アプリ」の2種類のサービスの提供を始めた。
JA共済は、新型コロナウイルスの影響で増加した非対面による対応へのニーズと今後、巨大地震が発生した際に、被災した契約者の最寄りのJAが機能不全に陥る可能性も考慮した支払態勢の構築が不可欠となることから、JAの事務負荷軽減をめざす取組みとして2つのサービスを始める。
JA共済は、JAの共済事業にかかる事務負荷軽減に向けた取り組みを重要課題のひとつとして、2016年からペーパーレス・キャッシュレス手続きの導入・展開を進めている。こうした中、時代に適応したスタイルで組合員・利用者とつながりながら、JAの共済事業における事務負荷の軽減を図る取組みとして、時間・場所・距離の制約なく、Web上で手続きできるサービスを開発した。
契約者を対象にパソコン、タブレット、スマートフォン等、マルチデバイスに対応した「Webマイページ」は、24時間・365日対応。契約者自身で、契約内容をかんたんに確認でき、住所・電話番号の変更も仕事帰りや休日など、空いた時間にWeb上でできる。また、複数連絡先の登録メールアドレスや第二・家族連絡先の登録により、連絡や手続きがスムーズになる。
一方、誰でも利用できる「JA共済アプリ」は、Webマイページに登録している契約情報をもとに、契約先の情報を表示し、連絡先などを検索せずにすぐにJAに連絡をとれる。また、カメラやGPSを利用し、事故や故障など緊急時に受付窓口へのスムーズな連絡や、レッカー・ロードサービスの手配ができる。健康、防災・防犯、交通安全、食・くらし、お金・リスクなどをテーマにした日常に役立つコンテンツも充実している。
重要な記事
最新の記事
-
米粉で地域振興 「ご当地米粉めん倶楽部」来年2月設立2025年12月15日 -
25年産米の収穫量746万8000t 前年より67万6000t増 農水省2025年12月15日 -
【年末年始の生乳廃棄回避】20日から農水省緊急支援 Jミルク業界挙げ臨戦態勢2025年12月15日 -
高温時代の米つくり 『現代農業』が32年ぶりに巻頭イネつくり特集 基本から再生二期作、多年草化まで2025年12月15日 -
「食品関連企業の海外展開に関するセミナー」開催 近畿地方発の取組を紹介 農水省2025年12月15日 -
食品関連企業の海外展開に関するセミナー 1月に名古屋市で開催 農水省2025年12月15日 -
【サステナ防除のすすめ】スマート農業の活用法(中)ドローン"功罪"見極め2025年12月15日 -
「虹コン」がクリスマスライブ配信 電話出演や年賀状など特典盛りだくさん JAタウン2025年12月15日 -
「ぬまづ茶 年末年始セール」JAふじ伊豆」で開催中 JAタウン2025年12月15日 -
「JA全農チビリンピック2025」横浜市で開催 アンガールズも登場2025年12月15日 -
【地域を診る】地域の農業・農村は誰が担っているのか 25年農林業センサスの読み方 京都橘大学学長 岡田知弘氏2025年12月15日 -
山梨県の民俗芸能「一之瀬高橋の春駒」東京で1回限りの特別公演 農協観光2025年12月15日 -
迫り来るインド起点の世界食糧危機【森島 賢・正義派の農政論】2025年12月15日 -
「NARO生育・収量予測ツール」イチゴ対応品種を10品種に拡大 農研機構2025年12月15日 -
プロ農家向け一輪管理機「KSX3シリーズ」を新発売 操作性と安全性を向上した新モデル3機種を展開 井関農機2025年12月15日 -
飛翔昆虫、歩行昆虫の異物混入リスクを包括管理 新ブランド「AiPics」始動 日本農薬2025年12月15日 -
中型コンバインに直進アシスト仕様の新型機 井関農機2025年12月15日 -
大型コンバイン「HJシリーズ」の新型機 軽労化と使いやすさ、生産性を向上 井関農機2025年12月15日 -
女性活躍推進企業として「えるぼし認定 2段階目/2つ星」を取得 マルトモ2025年12月15日 -
農家がAIを「右腕」にするワークショップ 愛知県西尾市で開催 SHIFT AI2025年12月15日


































