優績LA593名を決定 総合優績表彰はJA鈴鹿の前田さんら7名 JA共済連2021年7月19日
JA共済連は、令和2年度JA共済優績ライフアドバイザー(LA)全国表彰の受賞者593名を決めた。今年も昨年同様、新型コロナウイルスの感染拡大を踏まえ表彰式の開催を見送った。
総合優績表彰の前田さん(後列右から3人目)と職場の仲間
この表彰式は「LAの甲子園」ともいわれ、LAにとって最高の栄誉とされている。JAのライフアドバイザーは、全国で1万9565名が活躍しており、その実績は新規契約を中心として73.6%を占め、JA共済の普及拡大に大きく貢献している。
今回の受賞LAは優績表彰が593名。その中で特に優秀な成績をおさめたLAを対象とする総合優績表彰は7名が受賞した。また20回、15回、10回、5回の「通算表彰」は64名だった。
総合優績表彰を受賞したJA鈴鹿の前田直人さんは「自分自身に負けないように過ごした1年でした。この1年支えてくださった全ての人に感謝です」とコメントを寄せた。
JA共済連経営管理委員会 青江会長
JA共済連経営管理委員会の青江伯夫会長は「令和2年度の普及推進は、推進総合実績65億3557万ポイントを挙げた。このことは、組合員や利用者の軒先まで出向き、JAそしてJA共済の顔として活躍しているLAへの期待と信頼の証であると言える。JA共済事業にとって『人とのつながり』は、事業活動のベースであり財産である。この考えを決して忘れることなく、組合員・利用者の言葉にしっかり耳を傾け、『万が一の保障提供』について組合員・利用者にわかりやすく説明し、さらなる信頼の獲得に向けて前進していただきたい」と受賞者の功績を称え、一層の活躍を期待した。
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