ICMIFとUNDRR共同レポート「保障から予防へ」でこくみん共済 coopの取り組み紹介2021年7月20日
国際協同組合同盟(ICA)の専門機関の一つである国際協同組合保険連合(ICMIF)と国連防災機関(UNDRR)が共同で発行したレポート『保障から予防へ』に、こくみん共済 coop〈全労済〉の取り組みが研究事例の一つとして掲載された。
レポート『保障から予防へ』で紹介された、こくみん共済 coop〈全労済〉の取り組み
同レポートは、ICMIFに加盟している協同組合保険・相互扶助保険組織の取組事例の研究を通じて、災害リスク軽減につながりうる有効な考え方・枠組を「7つのメカニズム」として提起するもの。同メカニズムの「6.災害対応やリスク軽減に向けた革新を図るために必要となる、地域の社会資本(ソーシャル・キャピタル)の強化」の実践事例として、人と人とのつながりに注目したこくみん共済 coop〈全労済〉の取り組み「ENJOYたすけあい」が掲載されている。また、「情報・アドバイスの提供」に関する実践事例として、「ぼうさいカフェ(災害予防イベント)」の取り組みが紹介されている。
ICMIFとUNDRRは、今回のレポート発行を皮切りにさらなる研究や取り組みを共同で展開。ICMIFの加盟組織であるこくみん共済 coop〈全労済〉も、災害リスクの軽減に向けて、防災・減災や安心のセーフティーネットづくりをめざし、さまざまな取り組みを進めていく。
重要な記事
最新の記事
-
【注意報】小麦、大麦に赤かび病 県内全域で多発のおそれ 滋賀県2025年4月22日
-
米の海外依存 「国益なのか、国民全体で考えて」江藤農相 米輸入拡大に反対2025年4月22日
-
【地域を診る】トランプ関税不況から地域を守る途 食と農の循環が肝 京都橘大学学長 岡田知弘氏2025年4月22日
-
JA全中教育部・ミライ共創プロジェクト 子育て、災害、農業のチームが事業構想を発表(1)2025年4月22日
-
JA全中教育部・ミライ共創プロジェクト 子育て、災害、農業のチームが事業構想を発表(2)2025年4月22日
-
農産品の輸出減で国内値崩れも 自民党が対策提言へ2025年4月22日
-
備蓄米売却要領改正で小売店がストレス解消?【熊野孝文・米マーケット情報】2025年4月22日
-
新入職員が選果作業を体験 JA熊本市2025年4月22日
-
JA福岡京築のスイートコーン「京築の恵み」特価で販売中 JAタウン2025年4月22日
-
米の木徳神糧が業績予想修正 売上100億円増の1650億円2025年4月22日
-
農業×エンタメの新提案!「農機具王」茨城店に「農機具ガチャ自販機」 5月末からは栃木店に移動 リンク2025年4月22日
-
「沸騰する地球で農業はできるのか?」 アクプランタの金CEOが東大で講演2025年4月22日
-
「ホテルークリッシュ豊橋」で春の美食祭り開催 東三河地域の農産物の魅力を発信 サーラ不動産2025年4月22日
-
千葉県柏市で「米作り体験会」を実施 収穫米の一部をフードパントリーに寄付 パソナグループ2025年4月22日
-
【人事異動】杉本商事(6月18日付)2025年4月22日
-
香川県善通寺市と開発 はだか麦の新品種「善通寺2024」出願公表 農研機構2025年4月22日
-
京都府亀岡市と包括連携協定 食育、農業振興など幅広い分野で連携 東洋ライス2025年4月22日
-
愛媛・八幡浜から産地直送 特別メニューの限定フェア「あふ食堂」などで開催2025年4月22日
-
リサイクル原料の宅配用保冷容器を導入 年間約339トンのプラ削減へ コープデリ2025年4月22日
-
【役員人事】カインズ(4月21日付)2025年4月22日