「地域貢献活動REPORT2021」を発行 ティモンディが紹介 JA共済連2021年8月24日
JA共済連はこのほど、全国各地で展開する地域貢献活動をまとめた「JA共済 地域貢献活動REPORT2021」を発行。8月16日からJA共済地域貢献活動ホームページ「ちいきのきずな」で公開している。
JA共済連では、組合員・利用者が健康で安心して暮らせる豊かな地域社会づくりに貢献するため、食育イベント・農業体験の開催支援や文化支援活動をはじめ、健康管理・増進活動や災害救援・復興支援、交通安全対策活動など、地域の実情に応じた様々な活動に、JAと連携し取り組んでいる。
「JA共済 地域貢献活動REPORT2021」では、JA共済の地域貢献活動アンバサダーを務めるお笑い芸人のティモンディが、全国各地で展開している活動を分かりやすく解説。このほか、SDGsの取組方針と地域貢献活動の関わりについても紹介している。
令和2年度は約4200件の地域貢献活動を実施しており、コロナ禍における農業・地域への貢献では、医療・介護の現場を支援するためのマスク、フェイスシールド等の寄贈、外出自粛者の健康増進を支援する「レインボー体操スペシャル動画」を公開した。
地域・農業活性化に向けた自己改革の取り組みでは、従来の「ひと・いえ・くるま」分野の地域貢献活動に加え、JAと一体となり取り組んでいる「くらしや営農」に関する活動を行った。
なお、このレポート(冊子)は全国のJAに配布される。
JA共済では、引き続き「相互扶助」の理念のもと、住み慣れた地域で健康で安心して暮らせる豊かな環境づくりをめざし、地域の方との絆を大切にしながら、「ひと・いえ・くるまの総合保障」の提供と積極的な地域貢献活動に取り組むとしている。
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