コロナ感染急拡大の今こそ地域と連携「バレンタインデー献血」開催 JA共済連2022年2月15日
JA共済連はバレンタインデーの2月14日、全国本部事務所のある千代田区内の企業・団体と連携し、JA共済連役職員と地域の人々を対象に、JA共済ビル(東京都千代田区)で献血活動を実施した。
献血協力者(左)にプレゼントを渡す東京ガーデンテラス紀尾井町職員(中央)とJA共済連職員
「相互扶助」を理念に共済事業を展開するJA共済連は、地域貢献活動の一環として、約50年前から役職員による献血活動を行っている。コロナ禍において、『今こそ「助け合い」、今こそ「献血」』を合言葉に積極的な取り組みを続け、2021年12月には、日本赤十字社から最高位の表彰『金色有功章』を受賞した。
今回の献血活動も、年明けからの新型コロナウイルスの感染急拡大とまん延防止等重点措置の発令を受け、集団献血のキャンセルが相次いだが、そんな今だからこそ助け合いの精神を発揮しようと、感染予防対策を講じて「バレンタインデー献血」を実施した。
受賞後初の活動となった今回は、同会の献血の取組みに賛同した総合複合施設「東京ガーデンテラス紀尾井町」(千代田区紀尾井町)との初の共同開催。10時から16時まで行われた献血には、83人のJA共済連職員と地域住民が参加した。また、参加者へのプレゼントとしてJA共済連からは、千代田区役所内で営業する障がい者の雇用を積極的に行う店舗のクッキーを贈呈。また、東京ガーデンテラス紀尾井町オリジナルのノートとボールペンも贈られた。
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