JAバンク資産運用サービス「まかせるぞう」 提供開始 JAバンク2022年4月5日
JAバンク(JA・信連・農林中央金庫)は4月4日から、投資一任運用サービス「JAバンク資産運用サービス」の提供を開始した。
このサービスは、JAの組合員、利用者それぞれのライフプランにあわせた資産形成の要望に応えようと、資産運用の専門家が運用と管理を行う投資一任運用サービスだ。
農林中央金庫は昨年6月に三菱UFJモルガン・スタンレー証券(株)(MUMSS)と三菱UFJ信託銀行(株)(MUTB)と投資一任運用サービスの取り組みに向けて業務提携し、今回のサービスはJAバンクがMUMSSの代理業者として、MUMSSを運用者とする投資一任運用サービスをJAバンクの組合員・利用者に提供する。
このサービスは、組合員・利用者とその家族のライフプランに合わせた資産形成の目標を設定し、そこに向けて継続的にサポートしていくゴールベースアプローチを採用している。
JAバンクの担当者が組合員・利用者から目標などを聞き、リスクとリターンの異なる6つのコースを提示、最適なコースを選択する。コース変更も年4回まで無料でできる。運用状況を利用者に伝え、半年ごとにアフターフォローを行う。
また、オプションサービスとして、エントリー分散(契約金額を4回に分けて投資信託を買い付け)と、定時定率払戻(奇数月に運用資産の一部を払い戻す)が手数料なしで付けることができる。
現在、投資信託を取り扱っているのは200JAほど。そのうちの一部JAから、この投資一任運用サービスを始めている。サービスの愛称は「まかせるぞう」。
農林中央金庫はこのサービスについて「一人ひとりの人生に寄り添うもので、組合員・利用者の資産形成に役立つことをめざしていきたい」としている。
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