気候変動への対応促進 国連提唱の銀行原則に署名 農林中金2022年4月5日
農林中央金庫は4月4日、国連環境計画・金融イニシアティブが提唱する「責任銀行原則」に署名したと発表した。
責任銀行原則は、SDGsやパリ協定と整合した事業活動を銀行に促すことを目的に国連環境計画・金融イニシアティブが提唱している。2月現在で世界275の金融機関が署名している。
農林中央金庫は2030年中長期目標として、「農林水産業者所得の増加」と「投融資先等の温室効果ガス排出量削減▲50%」などを掲げており、責任銀行原則に署名することで取り組みを一層強化していくとしている。
また、欧州の金融機関が提唱している「Partnership for Carbon Accounting Financials(PCAF)」に加盟したことも同日発表した。
PCAFは、金融機関の投融資を通じて間接的な温室効果ガス排出量の計測・開示に取り組む。2月現在で世界222の金融機関が加盟している。農林中金は、今回の加盟によって、PCAFの保有する知見やデータベースを活用することで、温室効果ガス排出量の測定・開示に関する取り組みの高度化を一層促進していくとしている。
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