環境活動団体3団体に総額2500万円を寄付 こくみん共済 coop2022年6月13日
こくみん共済 coop〈全労済〉は、「社会貢献付 エコ住宅専用 住まいる共済」の契約状況と毎年の決算実績に応じて、環境活動団体への寄付を2008年から実施。5月31日~6月3日に行われた寄付金目録贈呈式で、各団体の環境保全活動のさらなる発展に向けて意見を交換した。
日本環境協会の山縣常務理事(左)とこくみん共済 coopの坂本常務執行役員
今回、こくみん共済 coop〈全労済〉が寄付を贈った団体は、公益社団法人 国土緑化推進機構、公益財団法人 日本環境協会、公益財団法人 日本自然保護協会の3団体。国土緑化推進機構は、東日本大震災、北海道胆振東部地震、令和2年7月豪雨災害等の被災地で緑化活動などに活用している。
その一例として、こくみん共済 coopは、東日本大震災で被災した海岸防災林(宮城県・岩沼地区)の再生活動を実施。同機構・組合員・協力団体の協力により、合計1600本(0.32ha)のクロマツ苗を植樹し、継続的に間伐・育樹に取り組んでいる。
日本自然保護協会の亀山理事長(左)とこくみん共済 coopの坂本常務執行役員
日本環境協会では、全国で活動する「こどもエコクラブ」に対するサポートの充実や、事業の普及などに活用。
こくみん共済 coopは、「こどもエコクラブ 全国フェスティバル」の企業ブース出展や、「全国エコ活コンクール」で「こくみん共済 coop 賞」の授与なども行っている。
21年度は、防災力向上に繋げる取り組みとして、こどもエコクラブむけの活動メニュー「おうちでBosai×Eco CAMP(プログラム冊子)」の提供した。
国土緑化推進機構 の前田副理事長(左)とこくみん共済 coopの坂本常務執行役員
国土緑化推進機構は、東日本大震災、北海道胆振東部地震、令和2年7月豪雨災害等被災地における緑化活動などに活用。
その一例として、こくみん共済 coopは、東日本大震災で被災した海岸防災林(宮城県・岩沼地区)の再生活動を実施している。同機構・組合員・協力団体により、合計1600本(0.32ha)のクロマツ苗を植樹し、継続的に間伐・育樹に取り組んでいる。
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