世銀発行のサステナブルボンドへ130億円投資 農林中金2022年6月21日
農林中金は6月20日、世界銀行が発行するサステナブル・ディベロップメント・ボンドへ総額100万ドル(約130億円)を投資したと発表した。
世界銀行は「極度の貧困の撲滅」と「繁栄の共有の促進」の2つの目標に向け、環境と社会の両方に配慮した開発プロジェクトやプログラムを資金面から支えている。
今回、世銀が発行する債権は国連が提唱する17の持続可能な開発目標のうち「ジェンダー平等の実現」を重要なテーマとしている。世銀が掲げる2つの目標達成にとってもジェンダー平等は優先的な取り組みとなっている。
農林中央金庫はジェンダー平等の取り組みに賛同し、本債権への投資を通じジェンダー格差を解消するため投資家の立場から世銀をサポートし、進捗状況を継続的にフォローすることでジェンダー平等の実現に貢献することをめざすとしている。
農林中金は「農林水産業と食と地域のくらしを支えるリーディングバンク」の実現に向けてさまざまな環境、社会課題の解決に貢献する投資に取り組んでいくとしている。
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