地域のたすけあい活動を応援「2022年 こくみん共済 coop 地域貢献助成」募集中 全労済2022年8月22日
こくみん共済 coop〈全労済〉は、地域でたすけあいの活動を行うNPO法人や市民団体などを支援するため、「2022年 こくみん共済 coop 地域貢献助成」を実施。地域で活動する助成の対象となる団体を9月16日まで募集している。
同助成は、1992年に環境問題などに取り組む団体を対象に始まり、今回で31回目。「人と人とがささえあい、安心して暮らせる未来へ」をテーマに、「防災・減災活動」「環境保全活動」「子どもの健全育成活動」を通じて、地域社会のセーフティーネットづくりに取り組む団体の活動を支援する。
【助成の対象となる団体】
日本国内を主な活動の場とする、次の(1)~(3)のすべてに該当する団体が対象。
(1)NPO法人、一般社団法人、任意団体、市民団体など
(2)設立後1年以上の活動実績を有する団体
(3)直近の年間収入が300万円以下の団体
【助成の対象となる活動】
(1)自然災害に備え、いのちを守るための活動
<例>防災研修、防災マップの作成、防災ウォークなど
(2)地域の自然環境・生態系を守る活動
<例>自然観察会、森林や生物多様性の保全活動など
(3)温暖化防止活動や循環型社会づくり活動
<例>自然エネルギーの普及・啓発活動、省エネルギーや3Rの促進活動など
(4)子どもや親子の孤立を防ぎ、地域とのつながりを生み出す活動
<例>親子サロン、読み聞かせ、プレーパークなど
(5)困難を抱える子ども・親がたすけあい、生きる力を育む活動
<例>障がい・外国籍・ひとり親家庭などの子どもや親の交流など
【助成内容】
(1)1団体に対する助成上限額:30万円(1団体1事業のみ)
(2)助成総額:2000万円(上限)予定
【助成の対象となる活動期間】
2023年1月1日~12月31日の間に実施、完了する活動が対象。
【応募期間】
8月17日~9月16日
重要な記事
最新の記事
-
【米価高騰・今こそ果たす農協の役割】農協は農家のインフラ 急がれる「備蓄米買い上げ」 神明・藤尾益雄社長インタビュー(下)2025年10月23日
-
現場の心ふまえた行政を 鈴木農相が職員訓示2025年10月23日
-
全中会長選挙を実施 12月に新会長決定 JA全中2025年10月23日
-
花は見られて飽きられる【花づくりの現場から 宇田明】第71回2025年10月23日
-
続・戦前戦後の髪型と床屋・パーマ屋さん【酒井惇一・昔の農村・今の世の中】第361回2025年10月23日
-
「ゆるふわちゃんねる」登録者数100万人突破 JAタウンで記念BOXを限定販売 JA全農2025年10月23日
-
愛知県の新米「愛ひとつぶ」など約50商品「お客様送料負担なし」で販売中 JAタウン2025年10月23日
-
人気アニメ『ゾンビランドサガ』とコラボ「佐賀牛焼肉食べ比べセット」販売開始 JAタウン2025年10月23日
-
佐賀県発の新品種ブランド米「ひなたまる」デビュー記念 試食販売実施 JAグループ佐賀2025年10月23日
-
AI収穫ロボットによる適用可能性を確認 北海道・JAきたそらちと実証実験 アグリスト2025年10月23日
-
西欧化で失われた日本人の感性や自然観とは? 第2回シンポジウム開催 2027年国際園芸博覧会協会2025年10月23日
-
GREEN×EXPO 2027で全国「みどりの愛護」のつどいと全国都市緑化祭を開催 2027年国際園芸博覧会協会2025年10月23日
-
食とエネルギーの自給率向上と循環型社会の実現に向けた連携協定を締結 パソナ、ヤンマー、Well-being in Nature2025年10月23日
-
栃木県「那須塩原牛乳」使用 3商品を栃木県内のセブン‐イレブンで発売2025年10月23日
-
都市農地活用支援センター 定期講演会2025「都市における農空間の創出」開催2025年10月23日
-
岩手県山田町「山田にぎわい市」26日に開催「新米」も数量限定で登場2025年10月23日
-
ニッテン×QuizKnock コラボ動画を公開 日本甜菜製糖2025年10月23日
-
北海道の農業法人25社以上が出展「農業法人と求職者のマッチングフェア」開催2025年10月23日
-
福岡市で「稲刈り体験」開催 グリーンコープ共同体2025年10月23日
-
被爆・戦後80年 土浦市で被爆ピアノの演奏と映画上映 パルシステム茨城 栃木2025年10月23日